心学「思うは田畑」
思うは「田畑に心」
心で思ったことは心の種や苗。
それが思い続けるとその思いは芽を出し、
やがて枝葉を伸ばし、花を咲かせ、実を結ぶ。
漢字で「実」が付く字は多い。
実行、実際、実施、実践、実現、現実、忠実など数多い。
それらは一種の哲学で心の動きを示す字。
最終は心の成長によって目の前に広がる現実となる。
種や苗は途中で変えることはできないが、
人間の心は悪意の種が育ったら引き抜けば良い。
その種の資質が善悪を観る為に、心の学問を要する。
誠実な道を歩む為にも、自分自身の心を正しましょう。
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心の種が目の前に広がる現実を創る 仁徳学問所