運がいい、運が悪い、とは一体どういうことなのか?
以下のお話にヒントがあると思います♪
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海の波を考えてみよう。
太平洋の真ん中の水深が深いところでは、波はジェット機並みのスピードで進む。
だから南米のチリで地震が起きると、翌日には日本で津波が起きる。
だからといって、水の粒子がそのスピードでチリから日本へ運ばれてくるのではない。
粒子じたいは一ヶ所でぐるぐる回っているだけだ。
それでは何が運ばれてくるかというと、エネルギーだ。
津波の巨大なエネルギーが、ジェット機並みのスピードで運ばれてくるのだ。
そのエネルギーは、粒子の位置の高さのエネルギーと、スピードのエネルギーとして、それを互いにやりとりしながら進んでくる。
波のピークでは高さのエネルギーが最高だが、スピードのエネルギーはゼロだ。
波の谷間の部分は、高さのエネルギーがゼロで、スピードのエネルギーが最大だ。
だから、一見すると、波には山と谷があるが、両方のエネルギーを合計すると、どこでも同じなのだ。
運命も同じようなものだ。
一見すると、山があったり谷があったり、周期性があるのだが、総エネルギーとしてはいつも同じである。
好運も不運も一緒になって、ひたひたと押し寄せてくるのだ。
「運命を変えたい」というメッセージの中には、谷を逃れて山に行きたいという思いが込められている。
それは無理な相談だ。
考えてみればすぐにわかる。
谷がなく山だけの波があるはずがないのだから。
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「運命の法則」
天外伺朗 著
飛鳥出版より
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出来事自体はすべて中立で、それについて人それぞれ、
「いい」「悪い」というレッテルを付けている。
もしくは、全ては「好運」だと割り切ってしまうほうが生きやすいだろう。とありました。
悪い出来事のように思えることも、振り返ってみるとその出来事のおかげで奮起して、良い結果を得るということが多々あります。
伝記を読むと、間違いなくず~っと順風満帆な人はいません。
逆に考えると、「谷」こそが好運の兆しで、
「山」こそが試練の始まりといえるのではないでしょうか。
あの水戸黄門も言っています。
「苦は楽の種、楽は苦の種と知るべし」
そういう心構えでいれば、ピークの時に調子に乗って転げ落ちるようなこともありませんね♪
最後にヘンリー・W・ロングフェローの言葉をご紹介いたします。
「雨は一人だけに降り注ぐわけではない」
陽の光も同じように、一人だけを照らすものではありませんね(^_^)
※魂が震える話より
