苦しい時こそ、言葉は力!

●「人間に一番大事なのは心の力です。そして心を養ってくれるのが言葉ですよ。いい言葉を聞けば聞くほど、使えば使うほど、心が豊かになり、心の力が強くなる」(社会教育家・田中真澄)

●「人より上に行くには、もちろん努力も必要だけど、Whyがないとダメだと思うんです。伸びる人は常にWhyを考えている。そうして人知れず努力をしていますね」(元WBC世界ライト級チャンピオン・ガッツ石松)

●「世阿弥には『老後の初心忘るべからず』という言葉があります。年を重ねても、前に進もうと思ったら過去の自分を断ち切らないといけないということなんですね」(東洋思想家・境野勝悟)

●「師匠が私を褒めなかったのは、師匠が常に進歩していたからだと思います。褒めるというのは、自分がそこに留まっていることです」(下掛宝生流ワキ方能楽師・安田登)

●「すべてを持つことはできない。捨てるべきものは捨てる。そして自分の生き方は自分で決める。その覚悟できょうまで生きてきました」(字幕翻訳者・戸田奈津子)

●「生きていることそれ自体が素晴らしいこと。どんな状況でも必ず自分にはよいところがあることと信じ、希望を持って自分を肯定して生きていってほしいんです」(NPO法人蜘蛛の糸 理事長・佐藤久男)

●「子育ての期間は長いようで一瞬です。人生百年と言われる時代の僅か20年ほど。その短い期間に、本当に子供に掛けたい言葉を、伝えたい思いを届けてほしい」(マザーズスマイルアンバサダー協会代表理事・田崎由美)

●「実力伯仲の世界となると、最後の最後は周囲の人や神様から応援してもらえるような個人、チームでなければ勝利を掴めない」(天理大学ラグビー部監督・小松節夫)