自分の信じた道を真っ直ぐに

どんなに今がつらくても
自分の信じた道を真っ直ぐ進めば、
それにふさわしい幸せが
いつか必ずやってくる!

【自分の信じた道を真っ直ぐに】

どんなにつらい悲しみにも
それにふさわしい幸せが
きっとある

- 荒了寛 -

つらい時が
あったからこそ
幸せを感じられる

裏切られて
傷ついたからこそ
人に優しくなれる

あのとき
涙を流したからこそ
強くなれた

自信がなくて
不安だったからこそ
頑張ることができた

人生に無駄なことは
ひとつもない

どんな経験であっても
これからあなたが
生きるための糧となる

- 田口久人 -

辛いのは幸せになる
途中です。

- 斉藤理恵 -

辛いこと
苦しいこと
惨めなこと

そのときは「地獄」のように
感じるかもしれません

でも どんなに
今が辛くても いつかは
「あのとき頑張ってよかった」
って思える時が来ます

傷があるから
今の自分がいる

その頑張りが自分を
強くしてくれます

その辛さが
思い出になったとき

得たことが沢山あった
ことに気づきます

そして「 成長したな 」
って思えるんです

「 辛さ 」は
人を苦しめるけれども
「 幸せ 」にもしてくれる

自分の信じた道を
真っ直ぐに生きて下さい

- 作者不詳 -

笑顔が
人を引き寄せる

辛いときこそ
苦しいときこそ
笑ってみる

- ココロにしみる五行歌 -

つらいときこそ上を向く。

それは簡単そうで難しい。

でもそれが自分に勝つ
ということ。

- 作者不詳 -

つらいときに、
つらそうな顔をしてはいけない。

■ なぜ嫌な記憶ほど忘れられないのか!?

嫌な記憶(辛かったこと、悲しかったことなど)が簡単に忘れることができないのは、ネガティブな感情は、ポジティブな感情よりも脳に強く記憶されてしまうからです。しかも、嫌な記憶は自分の都合に合わせて短時間で忘れるといったことができません。

ですので、嫌な記憶に振り回されることになってしまうわけですが、思い返すたびに腹を立てたり、悲しんだりすると余計に記憶が鮮明に脳に刻みこまれてしまうので、もし突然嫌な記憶がよみがえってきたら、一旦考えるのをやめましょう。

■ 嫌な記憶から解放されるには!?

嫌な記憶をゴミ箱に捨てるように忘れることができればどんなに楽かと思いますよね。しかし、残念ながらそれが出来ないので多くの人が過去の嫌な記憶に苦しめられています。では、ひたすら我慢しなければいけないのかというと、そんなことはありません。

嫌な記憶を新しい記憶と置き換えることによって、嫌な記憶から離れることができます。そして、その期間が長ければながいほど嫌な記憶がどんどん小さくなっていくので、最終的には嫌な記憶から解放されることになります。

■ 辛い顔をするともっと辛いことを引き寄せる!

つらいときに、つらそうな顔をしてはいけません。余計につらくなるからです。つらい顔をしていると、ストレスが何倍も大きく感じるようになります。「ああ。自分は今、つらい状況にいる」という自覚が強くなるため、苦しみがより強く感じるようになります。

ストレスを感じやすくなると、余計につらい顔になります。つらい顔をすると、また余計につらく感じる。悪循環です。つらいときこそ、にこにこしながら立ち向かいましょう。そういう状況ではないかもしれませんが、そうするしかありません。

■ 忙しく過ごすと記憶が半減する!

嫌な記憶がよみがえってきたときにあれこれ考えても、ネガティブな感情しか生まれません。そうならないためにも、まず忙しく過ごす必要があります。そうすることで「嫌な記憶」を遠ざけることができます。できれば単純な作業ではなく、頭を使いなが行う作業の方が効果的です。

なぜかというと例えば掃除などさほど頭をた使わなくてもできる作業は、簡単に嫌な記憶を思い出すことが出来てしまうので、あれこれ余計なことを考えて、さらに記憶を強く定着させていまいます。そうならないためにも適度に忙しく過ごせるように工夫しましょう。

■ 楽しむと辛い記憶が半減する!

つらすぎて泣いてしまうなら、泣きながら笑えばいい。元気が出ないなら、せめて口角をきゅっと上げて、笑顔を作ります。とにかく、つらいときにつらそうな顔をしてはいけません。「こんなにつらいのに笑えるか!!」と怒られそうですが、笑っているフリでいいんです。

笑っていると「自分は今、つらい状況を楽しんでいる」と錯覚します。状況はつらくても、脳は楽しんでいるのです。楽しんでいるなら、ストレスは半減します。何もする気になれなかった状況がリセットされ、徐々に回復していきます。

■ とにかくおいしいものを食べる!

嫌なことがあったら、自分の好きなものをお腹いっぱい食べるといいです。このときお酒は飲まないでください。怒りが大きくなって、かえって嫌な記憶が強く定着してしまうからです。おいしい料理を味わいながら食べましょう。

おいしいものを食べると幸せな気分になりますよね。おいしいものを沢山食べると、お腹だけでなく、脳も満たされるので、自然と眠たくなります。眠くなったらそのまま迷わず寝ます。

■ とにかく寝る!

「嫌な記憶が頭から離れない」という場合、普段から睡眠不足な方が多いです。布団に入ってから色々考えてしまうと嫌な記憶が脳内で強化されてしまいます。しかも、考えれば考えるほどネガティブなことを考えてしまいます。

そうならないためにも、布団に入ったら考えないようにしましょう。ぐっすり眠れるよう、眠くなってから布団に入ることを習慣にしてみてください。おススメは睡眠アプリと本を読むことです。無理なく眠気を誘うので、眠りに入りやすくなります。

寝ると記憶が半減しますので、3日もすれば嫌な記憶も気にならないくらいまで小さくなっているはずです。

■ さいごに…

人間の脳には、かなり優秀な「忘却能力」があるので、本来なにも特別なことをしなくても簡単に忘れることができるんですが、嫌な記憶は別です。嫌な記憶を思い返すたびに怒りや妬みといったマイナス感情も引き起こすので、かえって記憶が強化されてしまいます。

ですので、無理して忘れようとするのではなく、新しい情報を上書きすることによって、嫌な記憶はどんどん小さくなり、やがて全く気にならなくなります。どんな悲しみも、必ず時間が解決してくれます。いますぐは無理でも、いつか必ず笑える日が来ます。

しかし、その日が来るのをひたすら待ち続けるよりも、上述した方法で嫌な記憶から出来るだけ早く自分を解放しましょう!。