職人の魂!稲盛和夫氏の名言

【職人の魂!稲盛和夫の名言】

(1)

リーダーは、
常に謙虚でなければならない。

謙虚なリーダーだけが、
協調性のある集団を築き、
その集団を調和のとれた
永続する成功に導くことができる

(2)

使われる人の人格を無視しては、
近代産業は成り立たない

(3)

成功に至る近道などあり得ない。

情熱を持ち続け、
生真面目に地道な努力を続ける。

このいかにも愚直な方法が、
実は成功をもたらす
王道なのである

(4)

夢を持つことを
恐れてはいけません。

大胆になるのです。

夢に酔うことは
決して罪悪ではありません

(5)

人生の明暗を分かつものは、
運不運ではなく、心の持ちようだ。

苦しいときにこそ、
明るい希望を失ってはならない。

また、成功したときこそ、
感謝の心、謙虚な心を
忘れてはならない

(6)

どんな困難があっても、
それを乗り越え、成就するまで
やり遂げようという強い意志が、
体の奥底からわき出てくるような
人でなければ、創造的なことを
することはできない

(7)

利益を追うのではない、
利益は後からついてくる

(8)

美しい心を持ち、夢を抱き、
懸命に誰にも負けない努力を重ねる人に、
神はあたかも行く先を照らす松明を
与えるかのように「知恵の蔵」から
一筋の光明を授けてくれる
のではないでしょうか

(9)

つまらないように見える仕事でも、
粘り強く続けることができる、

その「継続する力」こそが、
仕事を成功に導き、人生を価値ある
ものにすることができる、
真の「能力」なのです

(10)

人生はつまるところ、
「一瞬一瞬の積み重ね」
に他なりません。

今この一秒の集積が一日となり、
その一日の積み重ねが、一週間、
一ヶ月、一年、そしてその人の
一生となっていくのです

~ 稲盛和夫 ~

【参照】

生き方―人間として一番大切なこと

今回は、京セラの創業者であられる稲盛和夫さんの名言を集めさせていただきました。稲盛さんは京セラを一代で世界的な企業に成長させた経営手腕を国内外で高く評価されています。また、経営破綻したJALを再上場まで導いた点も凄いですよね。

稲森さんは若かりしころのエピソードで面白いのがあります。ある日、経営者として多大な影響を受けた本田宗一郎さんの講演を聞きに忙しいさなか足を運んだのですが、定刻になっても本田宗一郎さんは現れません。

しびれをきらしたところで、ようやく本田宗一郎さんは現れたのですが、なんと!汚れた作業着のまま講演会場にやってきて、そのまま壇上にあがったのだとか。

しかも遅れて現れておきながら開口一番「あんたたちこんなところで油売ってる場合じゃないよ」、「今すぐ会社に戻って仕事しなさい!」的なことを言われて衝撃を受けたようです。

やはり情熱やモチベーションというのは、ただやってくるのを待っているようではダメで、今目の前にあることをとことんやらないとだめなんですね。

http://beautyhealthdiet.sblo.jp/article/175394943.html


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