日本の誇る、山本五十六の名言

【 日本の誇り!山本五十六の名言 】

(1)

人は神ではない。

誤りをするという

ところに人間味がある

(2)

中才は肩書によって現はれ、

大才は肩書を邪魔にし、

小才は肩書を汚す

(3)

人は誰でも

負い目を持っている。

それを克服しようとして

進歩するものなのだ

(4)

どんなことでも

部下の失敗の責任は

長官にある。

下手なところがあったら

もう一度使う。

そうすれば必ず立派に

成し遂げるだろう

(5)

苦しいこともあるだろう。

云い度いこともあるだろう。

不満なこともあるだろう。

腹の立つこともあるだろう。

泣き度いこともあるだろう。

これらを

じっとこらえてゆくのが

男の修行である。

(6)

今どきの若者は全くしょうがない、

年長者に対して礼儀を知らぬ、

道で会っても挨拶もしない、

いったい日本はどうなるのだ、

などと言われたものだ。

その若者が、

こうして年を取ったまでだ。

だから、実年者は

若者が何をしたか、などと言うな。

何ができるか、とその可能性を

発見してやってくれ

(7)

男は天下を動かし、

女はその男を動かす

(8)

やってみせて、

言って聞かせて、

やらせてみて、

ほめてやらねば

人は動かじ。

話し合い、

耳を傾け、

承認し、

任せてやらねば、

人は育たず。

やっている、

姿を感謝で見守って、

信頼せねば、

人は実らず

~ 山本 五十六 ~

【参照】

山本五十六 戦後70年の真実 (NHK出版新書 462)

今回は、山本五十六さんの名言を集めさせていただきました。階級というか序列が明確で上下関係が大変厳しい軍隊(海軍)に40年以上在籍していたにもかかわらず、このような部下に対する考え方が本当に素晴らしいと思いました。

言葉が軽くて恐縮ですが、まさに理想の上司ですね。かなり昔にNHKで山本五十六さんの生涯をテーマにした映画を見ました。三船敏郎さんが山本五十六さんを演じてまして、リーダーとはこうあるべきというお手本のような人物として描かれていました。

あまりにも偉大な存在として描かれていたので、脚色されすぎていると思ったのですが、その後にこうした山本五十六さんの名言や関連書籍を読んで、大げさでないことを知り、山本五十六さんの1人の人間としての器の大きさに驚愕した次第です。

http://beautyhealthdiet.sblo.jp/article/175552036.html


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