感謝の心

【感謝の心】

お釈迦様は、この世の苦しみ・悲しみの

根元は、『思いどおりにならないこと』
と悟りました。

自分の思いどおりにならないことに対して

それに逆らってなんとかしようとするからこそ
人は悩み・苦しむのです。

人の苦しみや悲しみは、外から与えられる
ものではありません。

苦しい・悲しいと思う心
つまり
人の内(心)から苦しみや悲しみが
発生しています。

だから、お釈迦様は
こうおっしゃっています。

『すべて、受け入れなさい』と。

それは、頑張る生き方ではなく
楽に生きる生き方です。

人に頼って
人に甘えて
あるいは人に頼られて
時には人に甘えられて。

自分の思いどおりに
世の中を変えようとしないで
それを受け入れて
こころを楽にして
生きてゆくこと。

そして、その最高の形は
『ありがとう』と
感謝することだったのです。

水を飲めることに  『ありがとう』

息ができることに  『ありがとう』

仕事があることに  『ありがとう』

家族がいることに  『ありがとう』

友達がいることに  『ありがとう』

話が出来ることに  『ありがとう』

歩けることに    『ありがとう』

病気でないことに  『ありがとう』

生きていることに  『ありがとう』

いま目の前に起きている最高の幸せ。

いつもと変わらない穏やかな日々。

淡々ととして何も特別なことがなく

普通に家族がいて
普通にしごとがあって
普通に食事ができて
ただ普通に生きている。

それがとてもつもなく幸せなこと。

幸せは今ここにありますね!!


はじめて【感謝の心】を読んで

なぜか、なぜか

涙が、頬をつたいました。

勉強に
仕事に
夢に
恋愛に
人生に

頑張って!
頑張って!
頑張って!
ムチで心を叩いていました。

こころは
ムチで疲れ、つぶれそうになりました。

全てを受け入れる
ありのままを受け入れる

心が何故か?

軽くなりました!!

http://healthbeautyadult.sblo.jp/article/177296498.html