感謝の心を持つ!松下幸之助の名言

【感謝の心を持つ!松下幸之助の名言】

(1)

失敗とは成功する前に止めること。

成功するまで続ければ必ず成功する

(2)

私には3つの財産がある。

それは学校へ行かなかったこと。

健康に優れなかったこと。

そして、決断に弱かったことだ。

だから、人が教えてくれたり、

助けてくれたりして成功した

(3)

今日の最善は、明日の最善ではない

(4)

感謝の心が高まれば高まるほど、

それに正比例して幸福感が高まっていく

(5)

人の言に耳を傾けない態度は、

自ら求めて心を貧困にする

ようなものである

(6)

人より一時間

余計に働くことは尊い。

努力である。勤勉である。

だが、いままでよりも

一時間少なく働いて、

いままで以上の成果を

挙げることもまた尊い。

そこに人間の働き方の

進歩があるのではないだろうか

(7)

一流の人材ばかり集めると

会社はおかしくなる。

世の中、賢い人が揃っておれば

万事上手くいくというもの

ではありません。

賢い人は、一人か二人

いればたくさんです

(8)

人と比較をして劣っているといっても、

決して恥ずることではない。

けれども、去年の自分と

今年の自分とを比較して、

もしも今年が劣っているとしたら、

それこそ恥ずべきことである

(9)

経営者にとって大事なことは、

何と言っても人柄やな。

結局これに尽きるといっても、

構わんほどや。

まず、温かい心というか、

思いやりの心を持っておるか

どうかということやね

(10)

失敗したところで

やめてしまうから失敗になる。

成功するところまで続ければ

それは成功になる

【出典】

道をひらく

素直な心になるために (PHP文庫)

リーダーになる人に知っておいてほしいこと

今回は、昭和の大実業家である松下幸之助さんの名言を集めさせていただきました。あまりにも偉大すぎるので説明する必要はありませんが、今年のお正月に久しぶりに「道をひらく」を本棚から引っ張りだして読みました。

すでに10回以上は読んでいると思いますが、今回が一番感動したというか、深い学びを得ることができました。仕事のアイディアも沢山頂けたので、新年早々モチベーションは高かったです。それだけ成長したということなんでしょうかね。

先日テレビでなぜ日本にはスティーブ・ジョブズのような経営者が生まれないのかといったことを討論する番組を見たのですが、スティーブ・ジョブズに負けず劣らずか、それ以上に凄い経営者は日本にも沢山いただろうと思わず呟いてしまいました。

【出典】

「 使命の人 松下幸之助 」