マザー・テレサの名言

【 マザー・テレサの名言 】

助けた相手から恩知らずの
仕打ちを受けるでしょう!
気にすることなく、助け続けなさい!
 
 
 
(1)
 
人間のほほえみ、
人間のふれあいを
忘れた人がいます。
 
これはとても大きな貧困です。
 
 
(2)
 
笑ってあげなさい。
 
笑いたくなくても笑うのよ。
 
笑顔が人間に必要なの。
 
 
(3)
 
最も悲惨なことは
飢餓でも病気でもない
 
自分が誰からも
愛されていないと
感じることです
 
 
(4)
 
早く家に帰って
まず家族を大事に
して下さい。
 
 
(5)
 
人生の99%が
不幸だとしても、
最期の1%が幸せならば、
その人の人生は
幸せなものに変わる。
 
 
(6)
 
平和は、
笑顔から
はじまります。
 
 
(7)
 
愛の反対語は、
憎しみではなく
無関心です。
 
 
(8)
 
この世界には、
食べ物に対する飢餓よりも、
愛や感謝に対する
飢餓の方が大きい。
 
 
(9)
 
あなたは、
この世にのぞまれて
生まれてきた大切な人。
 
 
(10)
 
人並み以下の人生で
生まれてきても
天使として死ぬのです
 
 
(11)
 
本当の意味で
愛するということは、
傷つくということなのです。
 
 
(12)
 
もし本当に
愛したいと願うなら、
許すことをしらなければ
なりません。
 
 
(13)
 
大きなことをできる人たちは
たくさんいます。
 
でも、小さなことを
大切にしようとする人は、
ほんの一握りしかいないのです
 
 
(14)
 
人はしばしば不合理で、
非論理的で、
自己中心的です。
 
それでも許しなさい。
 
 
(15)
 
人にやさしくすると、
人はあなたに何か隠された
動機があるはずだ、
と非難するかもしれません。
 
それでも人にやさしくしなさい。
 
 
(16)
 
成功をすると、
不実な友と、
本当の敵を得てしまう
ことでしょう。
 
それでも成功しなさい。
 
 
(17)
 
正直で誠実であれば、
人はあなたを
だますかもしれません。
 
それでも正直に誠実でいなさい。
 
 
(18)
 
歳月を費やして
作り上げたものが、
一晩で壊されてしまうことに
なるかもしれません。
 
それでも作り続けなさい。
 
 
(19)
 
心を穏やかにし
幸福を見つけると、
妬まれるかもしれません。
 
それでも幸福でいなさい。
 
 
(20)
 
今日善い行いをしても、
次の日には忘れられるでしょう。
 
それでも善を行いを
続けなさい。
 
 
(21)
 
持っている一番いいものを
分け与えても、
決して十分ではないでしょう。
 
それでも一番いいものを
分け与えなさい。
 
 
(22)
 
助けた相手から
恩知らずの仕打ちを
受けるでしょう。
 
気にすることなく、
助け続けなさい
 
 
(23)
 
導いてくれる人を
待っていてはいけません。
 
あなたが人々を
導いていくのです。
 
 
(24)
 
思考に気をつけなさい、
それはいつか言葉になるから。
 
言葉に気をつけなさい、
それはいつか行動になるから。
 
行動に気をつけなさい、
それはいつか習慣になるから。
 
習慣に気をつけなさい、
それはいつか性格になるから。
 
性格に気をつけなさい、
それはいつか運命になるから。
 
 
 
- マザー・テレサさん -
 
 
 
 
■ 影響力は死後ますます大きくなっている!
 
 
今回は、マザー・テレサさんの名言を集めさせていただきました。1997年に亡くなられてから20年近く経つわけですが、その影響力は生前以上に大きいですよね。特に2016年に聖人となってから、生前マザーテレサが行ってきた活動に対する評価は高まるばかりです。
 
 
今日も世界中のどこかで、マザー・テレサの数々の教えが語られていることでしょう。事実グーグルで検索すると生前のマザーテレサのエピソードが、それこそ無数に出てきます。いかに世界に大きな影響を与えたか、そのすごさを物語っています。
 
 
今回ご紹介させていただいた名言も優しさと愛にあふれていて、読み返すたびに新しい気づきを与えてくれます。これまで何度マザーの言葉に救われてきたことか。
 
 
 
 
■ あのマザーでさえも心ない批判を浴びていた!
 
 
日本ではマザーテレサの偉大な功績を称賛する本ばかりが出版されていますが、欧米では生前のマザーテレサの活動を批判する本がいくつも出版されています。マザーテレサは生前数億ドルもの寄付金を集めることに成功したそうなんですが、その資金の使われ方が疑問視されていました。

というのも施設のほとんどが老朽化したままで、介護や医療サービスを受けるために必要な設備が十分ではなかったそうなんです。このため、寄付金の全てが施設のための設備費や人件費に使われていないとする批判がかなりありました。
 
 
マザーテレサは世界中から今でも生前の活動を賞賛されていますが、逆に嫉妬している人も少なくありません。彼女の過去の実績を全面的に否定する団体まであるそうです。このため生前からマザーを偽善者と報じたメディが沢山ありました。
 
 
しかし、事実はどおあれ、生前のマザーテレサが行ってきたことは称賛されてしかるべきことだと思っています。最後は事実だけが残ると思うので、今後もマザーの偉業が讃えられることを願ってます。
 
 
 
 
■ 心を込める!
 
 
ちなみにマザー・テレサさんの今回の名言の中で特に心に響いたは以下の言葉です。
 
 
(1)
 
大切なのはどれだけ
沢山のことをしたかではなく
どれだけ心をこめたかです。
 
 
(7)
 
愛の反対語は、
憎しみではなく無関心です。
 
 
(1)は、仕事だけでなく、何をするにしても大事なことですよね。(7)は、個人的に目からうろこの言葉で、常に愛の方を向いて生きていきたいと強く願っておりますが、人に愛することは勿論素晴らしいことですが、自分をおろそかにしてはいけませんね。
 
 
自分を大切にできる人は人や物も大切にできます。自分を大切にできない人が人を愛したら、かならず自分が与えたものと同等かそれ以上の見返りを期待します。これでは上手くいくはずがありません。
 
 
 
心のともしび「マザー・テレサにきく」