ダライ・ラマの名言

【 ダライ・ラマの名言 】
 
私たちの人生の目的は、
幸せになることなのです!
自分にも人にも思いやりを!
 
 
 
(1)
 
怒り、いさかい、嫉妬、
激しい競争によって友情は
生まれるでしょうか。
 
友をつくる最良の方法とは、
非常に思いやりのある
人間になることです。
 
親愛の情だけが、
真の親友をもたらします
 
 
(2)
 
私たちの人生の目的は、
幸せになることなのです
 
 
(3)
 
思いやりがあれば、
人生に起こる苦しみや
問題は自分で解決できる
 
 
(4)
 
苦しみがこの世に
あることによって、
私たちは喜びを感じる
ことが出来るのです
 
 
(5)
 
心の平安があれば、
健康もついてくるでしょう。
 
穏やかな心を持つ人は、
よい友人たちを
引きつけます。
 
一般的にみて、
幸福な状態にある
ということは、
 
お金も引きつけている
ということです
 
 
(6)
 
だれもが願っている
幸福な人生。
 
あなたはどうしたら
幸せを見いだせるのだろう。
 
そのために
なにより大切なのは、
 
あなたのなかにある、
穏やかで優しい「思いやり」
の心をはぐくむことだ
 
 
(7)
 
どれほど崇高な
目標があったとしても、
 
極端な努力をしてしまうと、
続かなくなります
 
 
(8)
 
変わることに
寛容であっても
 
自分自身の価値観を
失わないように
 
 
(9)
 
好きな人と
口論になったときに、
 
現在の状況だけに
ついて問いなさい、
 
過去のことは
持ち出さないように
 
 
(10)
 
敵と思えるような
相手に出会ったら、
 
忍耐や寛容を
与える修行だと
考えてみてください。
 
 
(11)
 
真の幸せは
心の平安と充足感から
生まれるものであり、
 
それは愛他主義、
愛情と慈悲心を培い、

そして怒り、自己本位、
貪欲といったものを、
 
次々と根絶してゆく
ことによって
獲得できるものなのだ
 
 
(12)
 
人類はある意味で
「地球の子供」なのだ
 
 
(13)
 
睡眠は最高の瞑想である
 
 
(14)
 
もし人間の本性が憎しみや
人を殺すことに
あったのなら、
 
人類はすでに
滅亡しているはずです
 
 
(15)
 
私の哲学とは、
「愛」なのです
 
 
(16)
 
毎日いくらかの時間は
一人で過ごしなさい
 
 
(17)
 
最高の人間関係とは
お互いを愛する
気持ちのほうが、
 
お互いを
必要とする気持ちよりも
 
勝るもので
あるものだという
ことを忘れないように
 
 
(18)
 
他人の何千もの
欠点に目をつけるより、
 
自分の唯一の欠点に
気付くほうが、
よほど役に立ちます。
 
自分の欠点なら、
わたしたちは自信をもって、
 
修正できる立場に
あるのですから。
 
 
(19)
 
自分に親切でなくては、
他人にそうあることは
できません。
 
他人に愛情と優しさを感じ、
彼らが幸福で苦しまない
ことを望むには、
 
同じことをまず
自分自身に願わねば
なりません。
 
 
(20)
 
あなたが欲しいものを
得られないということは、
 
時として素晴らしい
幸運の巡り合わせで
あることを、
忘れてはいけません。
 
 
(21)
 
あなたが勝利を
得ることが出来なくても、
 
そこから学んだことまで
捨てる必要はないのです。
 
 
(22)
 
わたしたち人間には、
愛や思いやりを
称えられる能力があります。
 
このささやかな能力こそ、
人間のもっとも大切な
天分だとわたしは
思うのです。
 
 
(23)
 
幸福は思いやりの心から
生まれるものであって、
 
怒りや憎しみからは
決して生まれることは
ないのです。
 
 
(24)
 
どんな大きな流れも、
きっかけは一人の
小さな行動から
生まれます。
 
もしあなたが
「自分には
大したことなど出来ない」
と思ってしまったら、
 
それは世界にとって
大きな損失となるのです。
 
 
- ダライ・ラマ -
 
 
 
 
■ 祖国を離れてから1度も帰れず
 
 
今回は、ダライ・ラマさんの名言をまとめさせていただきました。ダライラマさんはチベット仏教最高指導者です。日々世界平和とチベットの独立を訴えています。世界平和やチベット宗教・文化の普及に対する貢献が高く評価され、ノーベル平和賞を受賞しています。

政治的理由から祖国チベットを離れても常にチベットの人々の心の支えとなってます。幼少のころにチベットを離れてから一度も帰国されていません。チベットの現状が報道されることはほとんどないので、理解するのは難しいかもしれません。
 
 
 
 
■ 今まで批判を一度もしたことがない!
 
 
こういった幼少期から今も続くチベットの政治的混乱がダライラマさんの平和を訴える活動の原動力になっているのかもしれません。しかも、そうした処遇にありながら特定の人や人種、企業、組織、団体、国家を批判したことがほとんどありません。まさに真の平和主義者です。
 
 
この点も素晴らしいです。また、今回ご紹介させて頂いた名言にあるとおり、自分に対して牙を向ける存在に対しても常に平和的姿勢で挑もうとする様が世界中の人たちから尊敬を集めています。私も初めてダライ・ラマ14世の言葉を耳にしたときは涙がとまりませんでした。
 
 
 
 
■ その言葉に嘘偽りなし!
 
 
その言葉に嘘偽りはありません。ダライラマさんは純粋な思いから訴えかけてくるので、まっすぐに心に届きます。英語もシンプルな言葉で構成されているので、非常に分かりやすく、それゆえにダライ・ラマの思いが深く人々に伝わったのだと思います。
 
 
世界が混沌としている状況にあるからこそ、ダライラマのような考え方が必要なんだと思います。と、思っているだけではだめなので、身近な人間関係から早速取り組んでみます。
 
 
 
 
■ とても84歳に見えない!
 
 
ダライラマさんは、 1935年7月6日生まれなので、今年の誕生日で85歳になります。とてもそんなご高齢には見えませんよね。見た目だけでなく声も若々しいんですし、喋り方にもとてつもないパワーを感じます。でなければ、世界中を飛び回って講演するなんて出来ません。
 
 
ダライラマさんの若さの秘密は、やはり生活習慣にあります。毎日午後7時すぎに寝て朝3時に起床、瞑想とお祈りを行ったあとに30分ほど歩くようです。雨が降っているときはルームランナーで歩きます。食事は一日2食で朝食はおかゆと決まっています。
 
 
ですので、お肌も非常に綺麗ですし、病気らしい病気はしていません。実は私も毎日3時に起床して食事は朝と夕方の2食なんですが、仕事の生産性が飛躍的に向上し、毎日長時間働いても疲れにくくなりました。やはり、早寝早起きの健康効果は凄いものがありますね。