ココ・シャネルの名言

【 ココ・シャネルの名言 】
 
女は40を過ぎて始めておもしろくなる!
私は流れに逆らって泳ぐことで
強くなったの!
 
 
 
(1)
 
失敗しなくちゃ、
成功はしないわよ。
 
 
(2)
 
その日、ひょっとしたら、
運命の人と出会えるかも
しれないじゃない。
 
その運命のためにも、
できるだけかわいく
あるべきだわ。
 
 
(3)
 
私は流れに
逆らって泳ぐことで
強くなったの。
 
 
(4)
 
人生がわかるのは、
逆境のときよ。
 
 
(5)
 
女は40を過ぎて
始めておもしろくなる。
 
 
(6)
 
美しさは女性の
「武器」であり、
装いは「知恵」であり、
謙虚さは「エレガント」
である。
 
 
(7)
 
20歳の顔は自然から
授かったもの。
 
30歳の顔は
自分の生き様。
 
だけど50歳の顔には
あなたの価値が
にじみ出る
 
 
(8)
 
私の人生は
楽しくなかった。
 
だから私は
自分の人生を創造したの。
 
 
(9)
 
今もなお、
最も勇気のいる行動とは、
自分の頭で考え続けること。
 
そしてそれを
声に出すこと。
 
 
(10)
 
真似は大いに結構。
 
真似される価値があるから
真似されるの。
 
本物の証拠なの
 
 
(11)
 
欠点は魅力の
ひとつになるのに、
みんな隠すこと
ばかり考える。
 
欠点はうまく
使いこなせばいい。
 
これさえうまくいけば、
なんだって可能になる
 
 
(12)
 
遅れても、やること
 
 
(13)
 
きれいさは年齢的にも
損なわれやすいが、
美しさというのは
磨けば永遠に
手に入るものよ
 
 
(14)
 
あなたが私のことを
好きか嫌いかなんて
どっちでもいいわ。
 
だって、わたし、
自分のなりたい姿に
近づくのに忙しいから。
 
 
(15)
 
翼を持たずに
生まれてきたのなら、
翼を生やすために、
どんな障害も乗り越えなさい。
 
 
(16)
 
口紅は、
落ちる過程にこそ、
ドラマがある
 
 
(17)
 
成功は毎日コツコツと
働き続けた賜物。
 
アラジンの魔法のランプ
ではあるまいし、
おとぎ話のように
思うのは的外れ。
 
計算するときは
いつも5本の指を
一つひとつ折って
数えていった。
 
商才なんてないの
 
 
(18)
 
良い第一印象を作る
チャンスは二度とないわ
 
 
(19)
 
ただの人じゃなく、
ひとかどの人物に
なろうと思ったら、
ずいぶんたくさんの人が
離れていくものよ
 
 
(20)
 
扉に変わるかも
知れないという、
勝手な希望にとらわれて、
壁をたたき続けていては
いけません
 
 
(21)
 
真似されたら、
また創ればいいし、
しょせんモードは
移ろいやすい商品よ。
 
芸術作品じゃないのだからね
 
 
(22)
 
働けていることへの
感謝を忘れて、
そんなに働きたくないなら、
働くのをやめなさい。
 
働かないことが
どんなにみじめなことか、
知るがいいわ
 
 
(23)
 
睡眠は7時間か8時間は必要。
 
窓は開けたまま寝ること。
 
早起きして仕事は
一生懸命やりなさい。
 
夜更かしは禁物。
 
耳や目、考えや神経を
研ぎ澄ましておきなさい。
 
世更けすぎに面白いことなんか
何もないから
 
 
(24)
 
実際にどう
生きたかということは
大した問題ではないのです。
 
大切なのは、
どんな人生を夢見たか
ということだけ。
 
なぜって、
夢はその人が死んだ後も
生き続けるのですから。
 
 
 
- ココ・シャネル -
 
 
 
 
■ ココ・シャネルは18歳まで孤児院で生活
 
 
今回は、ココ・シャネルさんの名言を集めてみました。本当に魅力的な女性ですよね。ブランドとしてのシャネルの威光は、衰えるどころか増すばかりです。
 
 
ココ・シャネルさんの人生の前半は、常に愛に植えていました。幼いころに母親が病死し、実の父親に捨てられたため18歳まで孤児院で生活することを余儀なくされます。
 
 
いつも寝るときに「こうありたい、こうした、あれをやってみたい」と夢を思い巡らせることだけが、彼女の唯一の贅沢で、これが彼女の生きる原動力となります。
 
 
 
 
■ 実は歌手志望だった!?
 
 
孤児院をでてから、暫くの間は歌手として成功するためにパリのクラブやキャバレーにて歌っていたのですが、歌手として思うようにいかず、挫折することに…。
 
 
その後、孤児院で身につけた張り子の仕事を生かして、帽子のデザインに着手し、デザイナー、実業家としてのキャリアを本格的にスタートさせます。女性実業家として成功する夢を手に入れたことで、大きな挫折から立ち直ることができ、未来に希望がもてるようになったんです。
 
 
当時は朝から晩まで無我夢中で働いたようです。そんなシャネルの働く姿をみて、大きな可能性を見出した出資者が何人もいたようで、彼らのバックアップを受けて、さらに夢を実現するスピードが加速します。
 
 
 
 
■ 寝るのが大好きだった!?
 
 
シャネルを一躍世界的なブランドにしたのが、あのマリリン・モンローが記者に「夜は何を着ますか?」と聞かれ、「シャネル5番を5滴ほど」と答えたエピソードです。当時のアメリカの女性が裸で寝る習慣はありませんでした。なのでマリリンの発言は相当インパクトがあったようです。
 
 
一方、フランスでは何も身に着けずに寝るのが、この時代すでに女性の間では珍しくなかったようです。何も着ないで寝ると血流が良くなるので、睡眠の質を高めながら心と体の健康にも優れた効果が期待できます。一時期日本でも少しだけ「ノーパン健康法」なるものが流行ったりしましたよね。
 
 
ちなみにシャネルは、今回ご紹介させていただいた名言にもあるとおり、生前「睡眠」を非常に重要視しています。単に心と体の健康のためだけでなく、ビジネスで有効なアイディアをひねり出す手段として寝ることを有効に活用していたようです。
 
 
 
 
■ 夢が人生を豊かにする!
 
 
これだけ見ても本当に壮絶な人生ですよね。ですので、彼女の言葉は特別なんです。ちなみに今回のココ・シャネルさんの名言で一番心に響いたのは(10)です。
 
 
このように考えることができれば最高です。現実がどうあれ、自分の思い描いた世界がどれほど素晴しく、自分自身を豊かにできたかが大切ということになりますね。