『転んだら起きればいいや!』
倒れるときは、堂々と倒れればいい。
大事なのは、その後なのだ。
「どう」立ち上がるかなのだ。
人間、倒れずして「何」がわかる。
少なくても、倒れた経験をもたぬ人間に
倒れた人間の気持ちがわかるか。
より肝心なのは、全力で生きること。
身も心も惜しまず、力を出し切ること。
そういう全力疾走者は必ず転ぶ。
そうしたら、立ち上がればいい。
また、倒れたら再び立ち上がればいい。
倒れる度に強くなり
立ち上がる度に賢くなり
大きくなり、成熟していけばいい。
倒れることを恐れる人間に何ができる。