「天に星 地に花 人に愛」辛い時、あなたの力になる言葉

●「僕が大事だと思うのは、日常の小さなことに喜びを見出して生きること。日常の些事、小さな出来事が、極限状態の中で人の生命を支えるということがあるような気がするんです」(五木寛之・作家)

●「私はフランクル先生からたくさんのことを学んできましたが、『人生には必ず意味がある』『人生はあなたに絶望していない』というのが最も重要なメッセージだと思っています」(永田勝太郎・国際全人医療研究所代表理事)

●「人間にとっての苦しみとは決して無駄なものではなく、苦しみのあるところには必ずそれを乗り越える神様の愛と恵みが与えられています」(鈴木秀子・文学博士)

●「あらゆる面において怨みを残すような勝ち方は、禍根を生むことしかないと思いますね。怨みの連鎖を止めるのは慈しみしかありません」(横田南嶺・臨済宗円覚寺派管長)

●「【あなたの『これから』があなたの『これまで』を決める】これは私が理論物理学の研究を通して知ることができた人生の一つの法則です」(佐治晴夫・理学博士)

●「人間は地球で生きているのではなく、〝生かされている〟。そう思えば、この地球、自然との向き合い方も日々の生き方も自ずと変わってくるはずです」(白川義員・写真家)

●「私が最近よく言うのは『悲しみを語ることは愛を届けること』ということです。悲しみを語ることは愛を受け取ることでもあり、届けることでもあり、そこに人との繋がりが生まれてくるんですね」(美谷島邦子・日航ジャンボ機御巣鷹山墜落事故遺族)

●「ヘブンギフトというかね、まさしく天からのご褒美でした。純一無雑な思いで一所懸命仕事に打ち込んでいると、そういう一種の奇跡は起こるのでしょうね」(龍野勝彦タツノ内科・循環器科院長)

●「必須の無駄を若い時にどれだけ愉しく過ごすかというのはやはり大事だと思います」(高橋幸宏・榊原記念病院副院長)

●「どのような場面に遭遇したとしても『私が我が運命の支配者 私が我が魂の指揮官』の言葉を胸に、自らに与えられた使命を力の限り果たしていく覚悟です」(菖蒲田清孝・マツダ会長)