「プロというのは… 」相田みつをの弁

プロというのは
寝ても覚めても
仕事のことを考えている。
生活すべてが仕事。
そこがアマチュアとの
絶対差だ。

《やんわりと温かく人を包み込んでしまうような相田さんの文字と言葉。だが、その作品を生み出すために相田さんは全身全霊で仕事に打ち込んでいたことが、この言葉から窺い知れる。「仕事を始めると、私も妹も決してアトリエには近づきません。足を踏み入れると、恐ろしくなるような雰囲気があった」とはご子息の相田一人さんの話である。》
相田みつを(書家)