「しないことリスト」で読み解く般若心経

≪「しないことリスト」で読み解く般若心経≫

1.自分の経験や記憶で、他人に善悪の評価をしない。

2.世間が作った価値基準だけが正しいと思わない。

3.外から入ってくる情報に惑わされて人を羨むことをしない。

4.心が休まらないほど欲張らない。

5.嫌なことから良いことが見出せず、
嫌なことのままなら思い出さない。

6.こうじゃないとダメだ!という自分勝手な
思い込みに振り回されない。

7.変化が必要な時に邪魔になるのは自分の記憶なので、
記憶の中にある常識を過信しない。

8.文句とか悪口を言われたって、一時的なことだし気にしない。

9.美しいとか醜いとかは変化するから、自分を卑下したり、
相手を差別したりしない。

10.年齢など人間が勝手に作ったものだから、
自分の年齢なんて気にしない。

11.心配ばかりしていたら生を楽しめない、死は自然に委ねて、
死を怖がらない。

12.自分が正しくて、相手が間違っていると思わない。

13.他人も自分と同じように感じたり思ったりしていると
思わない。

14.自分にも相手にも完璧を求めない。

15.世界の一部でしかない人間が、
何でも白黒つけようとし過ぎない。

16.自分の幸せだけを考えない。

17.自然に勝てる訳ないので、ややこしく難しく考えすぎない。

18.すべては変わるので、不変の物事があると思わない。

19.自分らしく生きる道があればそれでいいので、
自分の道と他人の道を比べない。