【 桑田真澄の名言 】
人生にマイナスはないですね。
マイナスはプラスにするための
準備期間だと思います!
(1)
人生にマイナスはないですね。
マイナスはプラスにするための
準備期間だと思います
(2)
格好悪くていい。
“格好悪い” とは
人の評価だからである。
僕は自分が充実した
人生を送るために
生きているわけで、
周囲の人から見て
格好いいことをするために
生きているわけではない
(3)
言うこととやることが
一致しているから、
言葉に説得力がある
(4)
イチローも4割・5割の
打率は記録できず、
6割以上失敗する。
人生も同じだ。
失敗しても構わない。
大事なのは、失敗しても
そこから起き上がることだ
(5)
ようやく子どものような
絵が描けるようになった。
ここまで来るのにずいぶん
時間がかかったものだ
(6)
あなたの家庭は
あなたの避難所だ。
ただ、そこに
閉じこもってはいけない
(7)
人はいろんなことを
言うかもしれないけど、
僕の人生なんだから
カッコ悪くてもいい。
僕は野球しかできないし、
とにかく野球が好きなんで、
最後まで追い続けて、
燃え尽きたらボールを
そっと置きたいんだ。
それを人にカッコ悪い
と言われても、
自分の人生、
自分が納得できれば
それでいい。
(8)
やるか、
やらないかですよ、
人生は。
やればそれだけのものが
返ってくるし、
やらなければ
そのままですよ
(9)
試練が人を磨く
(10)
大物とは他人の評価を
気にしない
(11)
言うこととやることが
一致しているから、
言葉に説得力がある
(12)
いい事はもちろん、
悪い事も視点を変えて
良い試練だとポジティブに
とらえることにより、
怒ったり落ち込んだり
することなく、
何事も自分の成長の糧に
することができる
(13)
人間は目に
見えないものを
あまり信用しない。
でも僕は目に見えないもの、
その力を大事にしたいんです
(14)
長い人生の中、
常に成長しつづけることが
できるわけではないが、
基本的なことを
諦めずにやり続けていると、
ある日、努力が報われて
急にできるように
なりたかったことが
できるようになる
時期が来る。
その収穫期のような
時期のため、
日々マイペースでいいので
諦めずに努力を続けていく
必要がある
(15)
人間は自分一人では
何もできない。
だからこそ、
周囲の人たちに
感謝しつづけたい
(16)
自分に甘くそして、優しく、
子供達に厳しい指導者は
要らないですよ。
たばこを吸いながら、
ミーティングをするのは
止めて下さいよ。
練習中に、煙草すら
我慢できない弱い人に、
何が指導できるんですか?
昼食に、ビールなど、
アルコールを飲んで
練習するのは
よくないですよ。
夜まで、アルコールを
我慢できない
自分に甘い人が、
子供達に何を
指導するんですか?
不思議ですよね?
子供達を指導する前に、
誰かに指導して
もらってください
(17)
時間は誰にでも
平等に同じリズムで
刻まれている。
秒針がひとつ進む
瞬間に対して
ベストを尽くす。
それが何よりも
大事なこと。
(18)
目標を達成できたから
偉いわけでもなく、
達成できなかったから
ダメでもない。
目標を立てて
そこへ向かっていく
というのは人生の喜び。
(19)
「これであきらめるなら、
お前の思いは
その程度なんだよ」と、
神様に試されている
ような気がする
(20)
練習したからといって、
すぐに結果が出る
ものではない。
毎日コツコツ
努力していると、
人間はある日突然、
成長する。
(21)
毎日朝練があり、
学校があり、
放課後練習を終えて
帰ると9時。
最後に1時間ほど
勉強して寝る。
本当に毎日クタクタ
だったから、
どうすれば無駄な
時間がなくなるか
常に考えることが
習慣化されました。
(22)
僕が野球界で初めて
ウェイトトレーニングを
取り入れた時、
周りはなんて言いました?
なんて馬鹿なことを
しているんだ。
でも、今はどうです。
正しいことなんて
誰にもわからない。
これまでの常識とは違う
力の出し方だってある
(23)
PL学園もそうでしたが、
野球部にもいろいろな
しきたりがある
みたいですね。
しかし暴力や
理不尽な命令は絶対ダメ。
野球界には上下関係を
履き違えている人が多い
(24)
世の中には、
永遠なものはない。
家族、友達、命、財産、
何ひとつ変わらない
ものはない。
ゆえに、一瞬一瞬を
精一杯生きたい
- 桑田真澄 -
■ 努力で数々の壁を乗り越えてきた!
今回は、元読売ジャイアンツのエース投手、桑田真澄さんの名言を集めさせていただきました。桑田さんは現役を退いてからは東京大学の硬式野球部で特別コーチを務める傍ら同大学院総合文化研究科の大学院研究生として勉学に励まれています。
桑田投手は身長174cmと、プロの投手としては決して恵まれた体型ではないにもかかわらず、たゆまない努力によって数々の壁を乗り越えた結果、コントロール重視の理想的なピッチングを手にし、相手バッターを翻弄しながら勝利を収め、過去に何度も賞を受賞しています。
特に凄いのはプロ2年目にのシーズンに15勝し、沢村賞やゴールデングラブ賞など4つのタイトルを獲得しています。またバッティングのセンスも素晴らしく、PL学園時代は、あの清原さんよりも打率で上回ったときもあったそうです。
■ メジャーリーガーの夢を実現!
桑田さんは、巨人を退団した翌年2007年に長年の夢だったメジャーに挑戦します。ピッツバーグ・パイレーツとマイナー契約を結び、シーズン開幕後も解雇されることなく、3Aでプレーし続け、6月に入ってパイレーツの中継ぎ陣が次々と離脱したため、桑田さんはメジャーに昇格します。
そのとき桑田さんは39歳です。40歳間近の選手がメジャーデビューを果たすということで、現地でも大変大きな話題となりました。メジャー昇格後最初の数試合は敗戦処理として登板するも、パイレーツの首脳陣からコントロールの良さが高く評価され、その後大事な場面でも使われるようになります。
しかし、結果が残せなかったため、シーズン中に解雇されてしまいました。翌年もチャレンジしたのですが、メジャーに昇格することができなかったので、そのまま引退しました。桑田さんのチャレンジする姿に私を含め、勇気をもらった人は多かったんじゃないでしょうか。
■ 自らマイナスをプラスに変える!
その栄光の影には今回ご紹介させていただいた名言が普通に口から出てくるくらい数々の試練を乗り越えてきた証拠ですね。事実、桑田投手は右ひじの状態が良くないにもかかわらず、先発し続け、1995年5月に東京ドームで行われた試合で先発するもダイビングキャッチをしたさいに右ひじを負傷します。
あのケガがなければ、あと5年は現役でプレーできたと思います。そうすれば200勝できたと思うのですが、そうしたタラれば的なことを桑田投手は一切いいません。今のところプロのチームで指揮を執る予定はないようなんですが、いずれは巨人の監督になって、監督としても成功してもらいたいです。