小林正観氏が残した言葉

『あくびと、不機嫌と、笑顔は伝染する』小林正観が残した言葉


(1)

日が照れば動物にとって晴れ、

雨が降れば植物にとって晴れ。

立場を変えれば相手が見える、

見方を変えれば世界が変わる。



(2)

そわか「掃除・笑い・感謝」を忘れずに。

いどお「怒り・怒鳴る・怒る」の心を捨てる。

五戒「不平不満・愚痴・泣き言・悪口・文句」を言わない。



(3)

人間は

自分の発した言葉で

自分の人生をつくっています。

周囲の人を元気づける言葉は

神様や宇宙を

味方につけることができます。



(4)

あくびと、

不機嫌と、

笑顔は伝染する。



(5)

当たり前の事に

どれだけ感謝でき、

ありがとうと言えるか。



(6)

思い通りにならないなんて、

そんな不遜な傲慢な。

呼吸ができて日差しを浴びて、

出かけて話して、食事ができて、

全てが自分の思いのとおり。



(7)

“過去”を悔やむ事はなく

“未来”を心配する事もなく、

ただ一つ考えているのは

「念を入れて生きる」ということ。



(8)

「溺れたくない、

泳ぎたい」と思っていると、

なかなか浮かばず、沈んでしまう。

けれども、全身の力を抜き、

「もう好きにしてくれ」と、

流れに身を任せた瞬間に、

浮かぶこともある。



(9)

邪心に野心に下心、

損得勘定

あってもよろし。

どんなに良いこと、

知ってはいても、

やらねば何も、

知らぬと同じ。



(10)

人はいつも

「正しい」ことを受け入れるのではなくて、

「温かいもの」を受け入れる。



(11)

淡々と過ぎていく

普通の毎日が

幸せの本質です。



(12)

許せば戻る、

笑顔と眠り。

前にも増して

爽快、元気。

許して最も

「得する」自分。

相手を許す

「徳」が「得」。



(13)

自分以外の人を

自分の思い通りにするより

まるごと受け入れてしまう方が

人生はラクになる。



(14)

「要求して叶う」

「幸せ」を数えるより、

「すでにいただいている」

「幸せ」を数える方が、

はるかに数が多いみたいだ。



(15)

喜んでいるあなたを

喜んでいる私。

喜んでいる私を

喜んでくれるあなた。

喜ぶだけで

徳を積む、

随喜功徳(ずいきくどく)。