嫌われてもいい!
覚悟すれば人生が楽しくなる!
(1)
『 嫌われてもいい 』
嫌われないように頑張っても
嫌われることもある
好かれるように頑張っても
好かれないこともある
相手に自分を
よく見せようとしたり
相手に合わせて
無理に自分を作っても
誰も魅力を感じない
好かれようと思えば思うほど
相手は離れていく
自分を飾らず
ありのままの自分を出すこと
受け入れてくれる人を
大切にすればいい
誰にでも好かれる必要はない
出典:Hisato Taguchiさん
「20代からの自分を強くする
あかさたなはまやらわの法則」
(2)
この世界にいる
たくさんの人全員に
好かれるなんて不可能だ。
だから、気にするな
- 作者不詳 -
(3)
そんなこと気にしないんだよ、
いちいち気にしてたら
人生楽しくなくなっちゃうよ?
一度きりの人生なんだから
精一杯楽しもうよ。
- 作者不詳 -
(4)
陰で悪口を言う人ほど
醜い人は居ない。
君もそう思わないかい?
- 作者不詳 -
(5)
陰口をきくのはたのしいものだ。
人の噂が出ると、
話ははずむものである。
みんな知らず知らずに鬼になる。
よほど、批評はしたいものらしい
- 小林秀雄 -
(6)
人の悪口を言うときは、
それが自分に返ってくることを
予期しておけ
- プラウトゥス -
「嫌われたくない」と
思うから苦しくなる。
「嫌われてもいい」と
思えば、楽になる。
■ 人間関係ではマナーが大切!
「嫌われたくない」。ほとんどの人が持つ気持ちでしょう。できるだけ人に嫌われるのを避けつつ、できるだけ多くの人から好かれたいと思うはずです。相手に嫌われると、自分の存在価値を否定されたように感じます。ストレスを感じ、気持ちが落ち込みます。
誰でも自分の存在価値を否定されるのは嫌です。相手を不快にさせるようなことは避けようとするでしょう。もちろん不快を与えない言動は大切です。人間関係ではマナーが欠かせません。言葉や態度に注意することで、できるだけ余計な摩擦を抑えることができます。
良好な人間関係を実現するにも、できるだけ配慮や気遣いといったマナーを心がけることが大切です。嫌われないようにするために、自分なりにできることはしておいたほうがいいでしょう。
■ いつも相手の顔をうかがう生き方とさよならしよう!
しかし、嫌われたくない気持ちにも限度があります。「嫌われたくない」と思うと、いつも相手の顔色をうかがわなければいけません。これは大きなストレスが伴います。
「不快を与えていないだろうか」
「相手に嫌われていないだろうか」
「自分はどう思われているだろうか」
常に不安や恐怖を感じることになるため、なかなか落ち着けず、そわそわします。配慮が大切とはいえ、嫌われたくない気持ちがエスカレートすると、過剰なストレスが発生します。ましてや、すべての人の価値観に合わせるのは困難です。
■ 嫌われたくないと思うと生きるのが苦しくなる!
世の中には多種多様な人が存在します。特定の人の価値観に合わせることはできても、すべての人の価値観に合わせるのは難しい。いろいろな人の都合に合わせると、身も心も振り回され、八方美人になってしまいます。
度が過ぎると、自分らしさが出せなくなり、つらくなります。誰にも嫌われたくないという気持ちは素晴らしいですが、現実として不可能です。「嫌われたくない」と思うから、苦しくなるのです。「嫌われたくない」という気持ちから解放されましょう。
むしろ逆を考えるのです。それが「嫌われてもいい」という考え方です。自分と合う人もいれば、合わない人もいます。中にはあなたに反抗心や嫌悪感を持つ人がいるでしょう。それは、珍しいことではなく、よくあることです。
■ 嫌われてもいいと思えば生きるのが楽になる!
「嫌われてもいい」と思えば、あなたを嫌う人がいても「仕方ない」と割り切れるようになります。前向きに開き直ってしまいましょう。「私を嫌いになりたいなら、どうぞ嫌いになってください」と思えばいい。
どうしても価値観の合わない人とは、最低限の接触で済ませればいいこと。仕事の都合で接しないといけないなら、最低限のやりとりで済ませばいいこと。挨拶・笑顔・マナーさえ心がけていれば、大きなトラブルに発展することはありません。
■ 自分と合う人とだけ仲良くなればいい!
「自分を嫌っている人もいる」という現実を肯定したほうが、かえって気持ちが楽になります。ストレスが増えそうに思えますが、開き直ると、相手の顔色をうかがわずに済むので楽になります。自分のやりたいようにやれるので、自分らしく生きることができるようになります。
わざわざ嫌われている人に迎合する必要もありません。自分と合う人とだけ、仲良くなればOKです。「嫌われてもいい」と思えば、楽になるのです。
出典:HappylifeStyle
強く生きる30の言葉