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一日一言 平成27年4月3日(金)
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時間というものは、長い時間をとろうと思うと
なかなかとれるものではない。
それこそ仕事がある。多忙である。邪魔がはいる。
だから閑を得たらと思うのは何にもならない。
けれどもどんな忙人にでも、
寸陰というものはある。
ちょっとした時間というものは必ずある。
そのちょっとした時間をつかむのです。
これに熟練すれば、案外時間というものはあるものです。
◆現代の若者向けに説いた人生の大則
『青年の大成』(安岡正篤・著)
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