困難を二人で乗り越える幸せ!
人は支えあうから幸せになれる!
一番大切な人を一番大切にする!
(1)
しあわせにしてもらうんじゃなくて
一緒に苦労してもいいと思う人と
結婚するんです。
- ヤポンスキー こばやし画伯 -
(2)
人生山あり谷あり。
でも人生ドン底はあるが
天井はない!
- 作者不詳 -
(3)
過去は変えられない
しかし未来は変えられるんだ!!
- 作者不詳 -
(4)
逆境はそれまで開いたことのない
魂の目を開いてくれる
- メーテルリンク -
(5)
逆境にある人は
常に「もう少しだ」と
思って進むがよい。
いずれの日か、
前途に光明を望むことを疑わない
- 新渡戸稲造 -
(6)
苦しむことから逃げちゃイカン。
人生はずっと苦しいんです。
苦しさを知っておくと、
苦しみ慣れする。
これは強いですよ
- 水木しげる -
(7)
いいじゃないか
5年道草をくったら、
5年遅く生まれて来たと思うのだ
― 吉川英治 ―
(8)
きついと感じている時に、
人間は成長している
― 中谷彰宏 ―
大きな支えほど、
支えられていることに
気づきにくい。
■ なぜ支えが大きくなればなるほど気づけなくなるのか!?
大きな支えほど、支えられていることに気づきにくい傾向があります。普通は「大きいと目立つので分かりやすい」と考えるところではないでしょうか。たしかに大きな支えは目立ちそうに思えますが、実際は逆です。
大きな支えほど「いつも存在して当たり前」と思われるため、見落とされがちです。大きいゆえに、もはや当たり前の存在になる。空気のような存在になる。目の前にあるのに、見えなくなる。
本来なら、大きな支えほど深く感謝しなければいけないですが、なかなかそれができていない現実があります。
■ 大きな支えに気づけるようになるには!?
「大きなささいほど無視され、小さな支えほど感謝される」というギャップがあります。いつか大きな支えを失うときがやってきます。そのときになってようやく、存在価値の大きさに気づくのです。「自分も今、そうなっていないか」と考えることが大切です。
では、大きな支えかどうか気づくにはどうすればいいか。その人がいなくなった状況を想像してみることです。親、友達、恋人、先輩、先生、上司。できるだけ鮮明に、二度と会えなくなった状況を想像します。たまには人間関係を振り返る時間も必要です。
当たり前の存在なので想像しにくいかもしれませんが、1人の静かな時間なら想像しやすくなるでしょう。いなくなったときのことを想像したとき、はっとする瞬間があるはずです。今まで見落としていた大きな存在価値に気づくのです。
■ 一番大切な人を褒めてますか!?
あなたは最近人を褒めたことがありますか?。人は誰でも誰かに褒められていという欲求があります。しかし、日本では社会に出ると人を褒めたり、褒められる機会が極端に少ないです。ですので、感謝すべきことが沢山あっても気づけないんです。
ですので、幸せを実感できる機会も少なくなってしまいます。これは非常にもったいないですね。また、褒めるのはいいことだと分かっていながら、どうやって褒めていいかわからない人も少なくありません。タイミングを間違えるとかえって反感を買ってしまうこともあります。
しかし、適切なタイミングで褒めれば、褒めた相手だけでなく、自分も相手の反応(笑顔など)に嬉しくなるので、人間関係を良好にする素晴らしい効果が期待できます。しかも無料で出来るので、一度や二度失敗したからといって、やらないほうがもったいないです。
■ 褒めているのに相手を怒らせるパターンとは?
人を褒めるのが上手な人は、周囲の人から好かれます。それくらい人は誰かに褒められたいんです。その欲求を満たしてあげれば喜ばれないわけがありません。ただし、以下のとおり、いくつか注意点があります。
(1)闇雲に「すごいですね」という
(2)人の出入りが激しすぎる職場
(3)イライラしている人に褒める
(4)褒める=お世辞と勘違いしている
(5)褒めるポイントがそもそも間違っている
このように褒め方が間違っている人は、観察力がないというか、きちんと観察していません。ですので、自分で褒めているつもりでも、ポイントがずれているので相手を怒らせてしまんです。これでは人間関係が良くなるどころか、かえって悪くなります。
■ 一番大切な人を褒めるポイント
まず一番大切にしなければならない人をこれまでぞんざいにあつかってきたことを反省しなければなりません。そうしないと何気ない変化に気づくことができないので、褒めるポイントどころか、感謝しなければならないことまで見過ごします。
普段から髪型やネイル、ファッションなど身に着けているものに対して、「似合っているね」「かわいいね」と、さりげなく伝えるようにしましょう。そうすることで褒めるポイントをキャッチするアンテナが伸びるので、褒めるポイントに気づきやすくなります。
慣れないうちは褒められた相手も怪訝そうにみるかもしれませんが、そこを乗り越えるとお互いに褒めたり、褒められたりが自然とできるようになりますので、根気よく続けましょう。