【人生と仕事が楽しくなる18の言葉】
(1)仕事というのは、本人が
「ちょっとおもしろくないな」と
思っているくらいのところで
才能が発揮されていることが多い
(2)私たちは「失敗を恐れず」
チャレンジするのではなく
「よい結果を出すために」
チャレンジする
(3)どうせチャレンジするなら
「成功を目指して」チャレンジする
(4)コミュニケーションの極意は
「どうしたら相手が喜ぶか」
「何を聞きたがっているか」
を考えて工夫する
(5)人の話を聞くときは
自分の役に立つものだけを
聞いて、他は無視する
(6)価値観は人それぞれ
その前提を理解し
相手の価値観を尊重する
(7)人間関係がうまくいく方法は
「状況を正確に把握すること」です
(8)職場環境をよくしたいなら
上司にお世辞をいったり
ごますりをしたりすればいい
(9)仲間とは協力し合うもの
世界とは共存していくもの
それがこの世界の摂理である
(10)一つの時間にできることは
「 一つ 」しかない
「一つの時間には
一つのものしか乗せられない」
と徹底して割り切る
(11)自分自身が管理できるのは
せいぜい自分の心くらいしかない
(12)素直で謙虚であること
(13)リーダーがやるべき
一番大事なことは…部下に
「自信をつけさせてあげること」
(14)人を育てるに先だって
やらなければならないことは何か
それは「自分を育てること」です
(15)自分がやってみて
他人にすすめる
誰かに何かを教えるときは
これが基本である
(16)本当に優れた能力を持ち
余裕を持っている人は
怒ったりしない
(17)わからない人がいれば
教えてあげる
困っている人がいたら
助けてあげる
(18)「どんなものにも楽しみを
見つける癖をつけること」
これが実に優れた
メンタルコントロール術である
出典:一生、仕事で悩まないためのブッダの教え: シンプルに考える、自由に生きる
著者:アルボムッレ・スマナサーラさん
出版:三笠書房
斎藤一人さんの名言
■ 不安を作り出しているのは自分自身!?
今回紹介させていただいた投稿は、スリランカ出身のアルボムッレ・スマナサーラさんが、2012年に出版された著書から一部を転載させていただきました。
この本が出版された丁度1年前に東日本大震災が起こりまして、当時の私の仕事の状況は、一言でいうとお恥ずかしい話なんですが、かなり悲惨な状況で、先の見えない状況が震災後1年たっても続いていました。
そんなときにアルボムッレ・スマナサーラさんの本を手にしたのですが、この本を読んで、不安な気持ちを優しい気持ちに置き換えることができ、焦りは次第に小さくなりました。視点を不安においてしまうと不安になるようなことばかり脳内に映し出されてしまうということを身をもって経験しました。
■ 不安なときの対処法!?
不安なときは一歩下がって、不安から離れる必要があるですね。それから、普段何気なく口からでている言葉(口癖)も大事ですし、前向きな状態にいられるようにするためにも、姿勢はとても大事です。
これらを踏まえたうえで自分のペースで一つ一つ丁寧にこなしていくうちに、仕事に関する状況は少しずつ改善されました。勿論今でも上手くいかないことは沢山ありますが、そんなときに読み返したい言葉にあふれた本です。
【出典】精神科医・樺沢紫苑先生