【 それは人生の充電期間 】
人生は、
上がったり
下がったりすることも、
進んだり停滞することもある。
時はすぎていくのに
まるで自分だけが
立ち止まってしまったようで
取り残されたように感じるとき。
生産的なことが
何一つできていないように
感じるとき。
そんなときは
きっと人生の充電期間。
「 魂の充電期間 」
自然界でも
ずっと春や夏が続くわけではない。
秋も冬もある。
だけど、秋の間も冬の間も
一度枯れてしまっても
植物は何もしていないわけではなくて
ちゃんと生きていて
次に花咲く準備をしている。
だから、今はただただ
しっかりと地に根を張る時期だと思って
今できることをやって過ごそう。
自分にたっぷりの栄養をあげよう。
しっかりと地に根を張った木は
きっときれいな花を咲かせるから。
時が来るのを待とう。
生きている限り、
ずっと冬なんてありえない。
必ず春は来るから。
「 何も咲かない寒い日は
下へ下へと根を伸ばせ。
やがて大きな花が咲く 」
高橋尚子さん
出典:「 魂の充電期間 」
『人生に行き詰まった時、
絶望した時に勇気が出る言葉 』
今回紹介させて頂いた記事は、大好きなブロガーさんが数年前に投稿された記事です。殘念ながら2014年2月に投稿したのを最後に更新が途絶えています。
この記事の中で言われているとおり、どんなに今が大変厳しい寒さの中で震えるつらい状況であっても、永遠に冬がが続くわけではありません。かならず春が来ます。
また違う例えで言うと明けない夜はないわけですが、人は苦悩が続くと永遠に夜が明けないように思えてしまうものです。そう考えると何もやる気が起きなくなりますよね。
何もかも嫌になり、無気力状態で過ごすと、「このままで本当にいいのだろうか?」と、思い悩んだり、早く建てなおさないとと、焦ってしまうわけですが全く問題ありません。
無気力状態というのは充電期間であって、しっかりエネルギーを充電しているからです。もし今が辛くても必ず立ち直るときが来るので、その日がくるまで充電しましょう。