しつけの三大原則

しつけの三大原則

一、朝のあいさつをする子に―。それには先ず親の方からさそい水を出す。

二、「ハイ」とはっきり返事のできる子に―。それには母親が、主人に呼ばれたら必ず「ハイ」と返事をすること。

三、席を立ったら必ずイスを入れ、ハキモノを脱いだら必ずそろえる子に―。

〈小註〉この「しつけの三大原則」の提唱こそ、人間の生き方の最基本とも言うべきもので、少なくとも小学校進学までに、そして少なくとも「つ」のつく聞に習慣化するように取り組んでほしいとのお説です。

◆子供は親の姿を見て育ちます。見美しくする躾の流儀は親の率先垂範と自然とできる当たり前の家庭環境が大切です。