あなたはあなたらしく幸せであればいい!

あなたはあなたらしく幸せであればいい!
人目をきにせず自分自身を
とことん楽しめばいい!
 
 
 
人は不合理、
非論理、利己的です。
 
気にすることなく、
人を愛しなさい。
 
あなたが善を行うと、
利己的な目的でそれをした
と言われるでしょう。
 
気にすることなく、
善を行いなさい。
 
目的を達しようとするとき、
邪魔立てする人に
出会うことでしょう。
 
気にすることなく、
やり遂げなさい。
 
善い行いをしても、
おそらく次の日には
忘れられるでしょう
 
気にすることなく、
善を行い続けなさい。
 
あなたの正直さと
誠実さとが、
あなたを傷つけるでしょう
 
気にすることなく
正直で誠実であり続けなさい。
 
助けた相手から
恩知らずの仕打ちを
受けるでしょう。
 
気にすることなく、
助け続けなさい。
 
あなたの中の最良のものを
世に与え続けなさい。
けり返されるかもしれません。
 
気にすることなく、
最良のものを与え続けなさい…。
 
 
- マザー・テレサ -
 
 
 
人にやさしく、
自分にもやさしく!
 
 
 
■ 苦手な人、嫌いな人はいませんか!?
 
 
人間だれしも、一人や二人、苦手な人や嫌いな人がいますよね。特別嫌いになる理由はないにもかかわらず、初対面から苦手な人っていますよね。苦手な人や嫌いな人と一緒にいるとストレスがたまります。
 

人の悩みの大半は苦手な人や嫌いな人との人間関係によるものです。と、言い切ってもいいくらい大きな割合を占めています。しかし、いくら苦手だからと言っても、その人を嫌って得することはなにもありません。
 

同じ職場で働いていたら、「一切つきあわない」というわけにはいきませんよね。できれば苦手な人、嫌いな人とは話したくなくても、仕事上そうもいってられません。
 
 
 
 
■ 苦手な人、嫌いな人との関係が楽になる接し方とは!?
 
 
苦手な人とは出来るだけ距離をとるようにしながらも、絶対に「○○さんが嫌いだ」と結論づけないようにしましょう。そして、できるだけ相手の良い面を見るようにします。自分にとっては短所であってお、本人にとっては長所であることもあります。
 
 
そこを認めてあげましょう。好きになろうと努力したりする必要はありません。ただ「こういういい所もあるな」と認めてあげるだけでOKです。そして、できるだけ褒めてあげてください。褒める=相手に媚びると思っている方が多いです。
 
 
褒めることは、人間関係をより良い物にするためのツールと考えてください。相手を褒める点を多く見つけられるようになると例え相手が苦手な人であっても、コミュニケーションがよりラクになります。
 
 
 
 
■ 自分を褒めることも忘れずに!
 
 
他人を褒めることは出来るのに、自分のこととなると、「私なんて全然ですよ!」、「私はあれがダメで、これも駄目」といった具合に自己否定してしまう方が少なくありません。これでは褒める効果を最大限に発揮することはできません。
 
 
自分も人も褒めること褒める効果は初めて発揮されます。人を褒めるだけだと、いつまでたっても人の顔色をうかがうことになり、人の目を気にしすぎて、他人と自分を比較し続けてしまいます。これではあなた自身が幸せを感じられなくなってしまいます。
 
 
あなたは褒められて当然のことを、これまで数多くやってきました。社会にでると褒められる機会が激減するので、自分は褒められるに値しないと勝手に思い込んでしまいます。ですので、自分で自分を褒める必要があるんです。自分を褒めるとは自分を大切にすることにもつながります。
 
 
 
 
■ 理想的な人間関係とは!?
 
 
自分を大切にできるようになって初めて人や物も大切にできるようになります。自分を褒められるようになって、自分を大切にできるようになったなら、できるだけ人に親切にしましょう。友達、家族、知り合い、職場の人だけでなく、知らない人にも親切にしましょう。
 
 
親切にするということは、その人を思いやるということです。相手に対して、思いやりを持つということは、人間関係にとてもよい影響を与えてくれます。お互いに思いやる関係になれば、お互いに大切にし合っているということです。これが理想的な人間関係です。
 
 
ただし、先に述べた通り、自分を大切に出来ない人が人を大切にすることはできません。ただ単に相手の顔色をうかがいながら駆け引きするようなものです。そうならないためにも、今日から自分を大切にしてあげてください。
 
 
 
 
■ 今日から自分を大切にしましょう!
 
 
自分を大切にするというと、自分のことばかり考えている人を思い浮かべるかもしれませんが、そうではありません。自分のことばかり考えている人は自分を大切にしないから、自分に不足したエネルギーを外から奪おうとする人です。
 
 
この手の人は全て打算で動くので、人との関係も当然味気ないものとなり、幸せを実感することができません。しかも、その原因が自分にあることも気づけません。基本的に理想的な人間関係は今も昔もまったく変わりありません。
 
 
お互いに思い合いやり、何かあれば助け合う関係が理想です。相手のことを思えば、相手もあなたを思ってくれます。人間1人では生きていけません。相手のことを思いやり、助け合い、協力し合って生きていくことで素晴らしい人生になります。そのために今日から自分を大切にしましょう。