【無功徳】

【無功徳】

《自らを益するのが功徳、他を益するのが利益》
今この世に生まれて、生きていられるということは、不思議なこと、有り難いこと、 賜ったいのちなのだと真摯に受け止めて、自分の都合ばかりを考えずにこのいのちを何かのお役に立つようにつとめようと願いたい。
誰かのお役に立ってこそ、初めて本当のご利益であり、真の功徳でもあろう。
(横田南嶺)