『 心の痛みを乗り越えて 』
(1)
痛みは生きている証拠だ、
苦しい時の方が
色んなことがよく分かる。
- テネシー・ウィリアムズ -
(2)
痛みはがんばって
乗り越えていくものではない。
消えていくのを待つもの。
- すずきゆかり -
(3)
人生の苦しみは、
陣痛のようなものです。
新しい自分を産むために、
自らが引き受けた痛みなのです。
- 作者不詳 -
(4)
ものを成し遂げるには、我慢がいる。
耐え難い痛みでも、
耐えねばならないこともある。
- 神永昭夫 -
(5)
人生には恐れるべきものは何もない
理解しさえすればいいのだ
- キュリー夫人 -
(6)
「すべてを失った」のではなく、
「元に戻った」だけのこと
― 佐賀のがばいばあちゃん ―
(7)
ぐちをこぼしたっていいがな
弱音を吐いたっていいがな
人間だもの
たまには涙をみせたっていいがな
生きているんだもの
― 相田みつを ―
いい人になるのではなく、
幸せな人になる。
■ いい人を目指すのは危険!
いい人になったからといって、幸せになれるとは限りません。似ていますが、まったく別物と考えてください。「いい人」と聞けば、どんなイメージを持つでしょうか。たくさんの友達に囲まれている。
どんなときも、優しい。仕事は、不満を漏らさず、真面目にしている。たしかにいい人でしょう。しかし「いい人」という響きはよくても、そこを目指すのは要注意です。
■ 友達が多くても幸せにはなれない!
たくさんの友達はいても、何でも話せる本当の友はゼロかもしれません。優しいのはいいのですが、嫌われるのが怖いだけかもしれません。仕事は真面目であっても、嫌々やっているだけかもしれません。
これではいい人であっても、素晴らしい生き方とは言えません。いい人になるのではありません。幸せな人になりましょう。たくさんの友達を作るのではなく、本当の友を作ります。
■ 幸せな人になろう!
何でも話せる友達がたった1人いるだけで、人生は華やかになります。ただ優しくなるのではなく、時には厳しくなることも必要です。間違ったことは、きちんと「間違っている」と伝えたほうが、お互いのためになります。
仕事は、無味乾燥にするのではなく、楽しみます。たとえ給料が少なくても、好きな仕事ができるなら幸せです。いい人ではなく、幸せな人になるのが、あなたが目指すべき目標です。幸せな人を目指すから、幸せになれるのです。
出典:HappylifeStyle
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