絶対にふりまわされない小池一夫の名言

不機嫌は無言の暴力!
言葉に鈍感な人は心も鈍感!
絶対にふりまわされない小池一夫の名言

(1)

生きてれば、
落ち込む事はたくさんある。

気持ちが落ち込む事は、
悪い事ではない。

落ち込ンでもいい、
しかし、早く立ち直ろう。

その癖をつけるのだ。
長く落ち込ンでも、
良い事なンてない。

空元気でもいいから、
さっさと気持ちを切り替えて、
次の一歩。

(2)

10代で頑張れなかったら、
20代で頑張ればいい。

20代で頑張れなければ、
30代で頑張ればいい。

何十代から頑張ってもいいのだ。

そうすれば、行きたかった場所
には行けないかもしれないが、
行くべきところには
たどり着けるだろう。

(3)

人に優しくすると、
90%の確率で人に優しくされます。
100%ではありません。

それが人生です。

でも、人を励ますと、
自分も100%励まされます。

80の経験として。

(4)

80年生きてきて出た答えは、
「やさしさに勝るものは何一つない」
と言う一言に尽きる。

(5)

「言葉」で、
人を傷つけてはいけないし、
ましてや自分を
傷つけてもいけない。

どちらもやらないと
心に決める。

そして、その覚悟がない者とは
なるべく関わらないこと。

(6)

「自分の心がどれだけ耐えられるか」
って、本当に自分でも分からない。

えっ、こンなことで心折れちゃうの?
というときもあれば、
結構耐えれるものだなあ
という時もある。

自分自身でさえそうなのだから、
他人の心なンて、
自分のモノサシでは計れない。

自分のモノサシを他人に
押し付けては誰も救われな

(7)

嫌いな人のことで
悩むことなどない。

嫌いな人のことを
考えてしまうのは、
嫌いになり方が足りない。

本当に嫌いなのなら、
その人物のことを
考えることさえ止めるのだ。

悩んでいること自体が、
その嫌いな人の影響下に
あるということ。

僕は、嫌いな人には、
徹底的に無関心でいることで
嫌いな人を克服した。

(8)

「世間がそんなことを
許すわけがないでしょう。」
みたいな言い方をする人は
大抵、世間=自分

(9)

小さなストレスは、
小さなストレスだから
という理由で先送りにされて、
大きなストレスに育っていく。

だから潰していくべきは、
先ず小さなストレスなんだよね。

いきなり大きなストレスを
解消しようとしてはいけない。

解消できないことが、
また次のストレスを呼ぶ。

ストレス解消は
小さなものからです。

(10)

嫌いな人を応援しろとは言わないが、
嫌いな人の足を引っ張り始めたら、
人間が腐ってきたということ。

(11)

「根拠のない自信」は、
子どものときに親から
与えられるものなので、
精一杯肯定して子育て
すべきだなと思う。

(12)

あなたに敬意を払わない人に、
あなたが敬意を払う必要はない。

あなたのことが嫌いな人を、
あなたが好きになる必要はない。

あなたを大切にしない人を
あなたが大切にする必要はない。

(13)

生きていれば、
色々なものを失っていく。

人や物、時間や心や記憶。

しかし心配はいらない。

失った以上のものを
また獲得すればいいだけのこと。

世界は存在し続け、
チャンスもまた存在し続ける。

(14)

やってしまったことの
後悔はだンだン小さくなるけれど、
やらなかったことの後悔は
だンだン大きくなる。

78の実感として。

(15)

80になって
言えることなンだけど、
過去の成功体験って
意外に自分を励まさない。

年老いた自分を
励ましてくれるのは、
何気ない日常のかつて
あったいいこと。

さりげないこと。

やさしいこと。

(16)

嫌いな人の事を考えるより、
好きな人の事を考える。

失ったものを嘆くより、
今手元にあるものを大切にする。

出来ない言い訳を数えるより、
出来る事を数える。

そして、究極は、
生きる辛さを思うより、
生きる幸せを思う。

こう考える癖をつけると、
世界は変わる。

(17)

誰かがあなたに本音や弱音を
告白しているときに、
絶対に言ってはいけない
ことがある。

「正論」です。

(18)

悪意をむけてくる人は
無視していいんだよ。

嫌な思いをしたり
傷ついたりしたら
正に相手の思うつぼ。

これは、過去のことも同じ。

過去のことで
今苦しんでいたら、
今の自分がもったいない。

悪意のあr人に、
やさしいあなたが
負けるはずがない。

悪意のひとは自部自身も
悪意に毒されて
苦しんでいる人だから。

- 小池一夫さん -

■ 70歳を過ぎてからツイッターを始める!

今回は、漫画や劇画の原作者として数々の作品を手掛けてきた小池一夫さんの名言をまとめさせていただきました。小池一夫さんは、70歳を過ぎてから、ツイッターを始め、フォローワー数は80万人を超えています。

ダウンタウンの松本人志さんが、小池一夫さんの大ファンで、以前松本さんが司会を務めるワイドナショーという番組にゲスト出演されていました。当日は白いスーツを着ていたのですが、存在感が際立ってました。

他にもゲストコメンテーターがいたのですが、完全に消されていました。今回ご紹介させていただいた名言の大半は過去のツイッターのつぶやきです。80歳を過ぎてからは体調不良もあって、更新ペースが落ちてますが、その分内容が濃いです。