大切なのは行動すること!

『 大切なのは行動すること! 』

(1)

明日、死ぬと思って生きなさい。

永遠に生きると思って学びなさい。

(2)

幸せとは、

あなたが考えることと、

あなたが言うことと、

あなたがすることの、

調和が取れている状態である。

(3)

重要なのは

行為そのものであって、

結果ではない。

行為が実を結ぶかどうかは、

自分ではどうなるものではなく、

生きているうちに

わかるとも限らない。

だが、正しいと

信じることを行いなさい。

結果がどう出るにせよ、

何もしなければ、

何の結果もないのだ。

(4)

速度を上げるばかりが、

人生ではない。

(5)

人間は、

その人の思考の産物にすぎない。

人は思っている通りになる。

(6)

あなたの夢は何か、

あなたが目的とするものは何か、

それさえしっかり持っているならば、

必ずや道は開かれるだろう。

(7)

束縛があるからこそ、

私は飛べるのだ。

悲しみがあるからこそ、

私は高く舞い上がれるのだ。

逆境があるからこそ、

私は走れるのだ。

涙があるからこそ、

私は前に進めるのだ。

- マハトマ・ガンディー -

『行動できる人になる5つの方法』

■ 目標・目的を明確にする!

自分の行動の目的をいつも「何のために?」と確認してみると、自分がどんな人間かがわかってきます。それが、自分の人間力を磨くことにつながっていくでしょう。

そして、自分を高めるために、また心が卑しい小さい人間にならないために、「こうなりたい」「こうはなりたくない」という目標をもつことも大事です。そうすることで人に流されなくなり、他人の目を気にしなくなります。

行動力のある人は、常に目標・目的を意識しています。これらが人生における羅針盤として働き、行動につながる直観力を高めてくれます。強運の人はこの直観力(自分を信じる力)がすごいです。

■ 本を読む!

本を習慣的に読むことによって、物事を様々な角度から見ていく姿勢が自然と出来あがっていくので、物事を多角的にみることができるようになります。

読書によって情報は効率よく収集され、本の内容が知識として蓄積され、表現され、伝達されます。読書は、人生をより良いものとして生きるための心の糧となります。ですので、読書は人間性を豊かにするために欠かすことができません。

人間性が豊かになれば感動・感謝のセンサーが発達するので物事の凄さ、素晴らしさを見つける視点がどんどんと増え、感動に出会う機会が増えるので、次第に行動できるようになります。

■ 家族を大切にする!

人間力を磨くトレーニングは家庭でするのが一番です。家族に好かれていない人が、外で人間力を発揮できるでしょうか。成功とは人との調和から生まれます。どんなに行動しても人から協力が得られなければ絶対に成功できません。

強い人は強いのではなく、強く支えてもらっているだけなのです。家族を大切にして強い支えを得られることで、結果として強く生きることができているのです。行動力も同様です。沢山の人に支えられることで行動力も磨かれます。

■ 友達をしっかり選ぶ!

言うまでもなく友達は大切ですが、友達が多ければいいというわけではありません。自分を高め、何かをやり遂げたいと思ったら、自分より高いレベルにいる人と接し、刺激を得たりすることが大切なのです。ですので、友達もきちんと選ぶ必要があります。

■ 経験値を高める!

幸せな成功者の方たちは、人間性に優れた方が多いです。また、「自分の考え」をきちんと「自分の言葉」で話すので、話す内容に深みがあります。それができるのは、過去に様々な体験があるからです。

自分で目にし、耳にし、自分で考えた体験があるからなのです。つまり、一般的に若者よりも年長者のほうが相手に説得力のある言葉をはなすことができるといえます。様々な経験が人間性を高めてくれるので、本当の意味で「人生に無駄はない」と思えるようになります。

心から「人生に無駄はない」と思えるようになると「何事も経験だ!」と思えるようになるので、自然と行動できる人になります。