名将のリーダー論!武田信玄の名言

【 名将のリーダー論!武田信玄の名言 】

(1)

自分のしたいことより、

嫌なことを先にせよ。

この心構えさえあれば、

道の途中で挫折したり、

身を滅ぼしたりするような

ことはないはずだ

(2)

自分より地位の低いものが

自分と同じような意見なら、

必ずその人の意見として

採用すること

(3)

組織はまず管理者が

自分を管理せよ

(4)

信頼してこそ

人は尽くしてくれるものだ

(5)

大将たる者は、

家臣に慈悲の心をもって

接することが、最も重要である

(6)

人材こそが強固な守りになる。

情けは人の心をつなぐ事が出来る。

しかし仇が多ければ結局は

国を滅ぼす事になる

(7)

人は城、人は石垣、人は堀、

情けは味方、仇は敵なり

(8)

為せば成る

為さねば成らぬ成る業を

成らぬと捨つる人のはかなき

(9)

老人には経験という

宝物がある

(10)

一生懸命だと知恵が出る、

中途半端だと愚痴が出る、

いい加減だと言い訳が出る

~ 武田信玄 ~

【 参照 】

武田信玄 火の巻 (文春文庫)

今回は、戦国時代の名将、武田信玄の名言をまとめさせていただきました。武田信玄は、言わずと知れた戦国大名の1人で、誰でも一度は「風林火山」という言葉を耳にしたことがあるかと思います。

武田信玄公は、『 甲陽軍鑑 』に描かれている人物像が世間に広く浸透してまして、私自身もこのような好人物として生きた武田信玄という偉大な存在にあこがれていました。しかし、実際には好人物として描くためにかなり盛られていたようですね。

しかし、そうはいっても、死んでから500年近く経過しているにもかかわらず、上にあるような名言が数多く残されているわけですから、偉大な存在であることは間違いありません。また、名言の中にいくつかリーダー論と取れる言葉がありますが、本当に優れていると思います。
http://beautyhealthdiet.sblo.jp/article/175705350.html