萩本欽一氏の「運」についての言葉は多くある。
《ダメなときほど運はたまる》
《損から入ると運がたまる》
《運は苦手なところにある》
《誰にでも運と不運は平等にくる》
《若いときに自分の意見を押し通すと「運」はやってこない》
《ひどい目に遭ったときは「運」がたまっている》
《運は遠いところからやってくる》
《運の神様はサービスする人が好き》
《負けたほうが運がたまる》
《不運のときは運をためている》
《イヤなほうから幸運の矢が飛んでくる》
このほとんどが、一般に言われていることと、真逆ともいえる言葉だ。
だからこそ、「ダメなとき」は、ラッキーと思った方がいい。
そんなときこそ、運がたまっているからだ。
『「ダメなとき」っていうのは、要は「マヌケをやってるとき」「マヌケな道を選んじゃったとき」ってこと』
「マヌケであればあるほど運がたまる」という言葉を胸に刻みたい。