人を怒らす奴って、アホ。明石家さんまの言葉
2018/6/10 心に響くMOVIE
(1)
弔辞じゃなく俺は祝辞にして欲しいんですよ。
だってここまで生きてきたっていう、めでたいことやから。
(2)
俺が夢なのは、できる限り僕の昔の彼女とか、できる限り集めていただいて、棺桶の横で並んで歌うたって欲しい。
西野カナちゃんの「ダーリン」でもいいし。
歴代の彼女、ホントに俺も感謝したいし、見送って欲しい。
何もやってあげられなかったけど、最後は集まって仲良く語り合って欲しい。
(3)
「何やねん、こいつ」って思うことはあるけど、すぐ、「あ、こいつアホやねんな」って思う。
やっぱり、腹立たす奴って、アホや思うわ。総合的に考えて。
うん、やっぱり、人を怒らす奴って、アホ。
(4)
ギャラ頂いたらプロやろ。
(5)
電話かかってきて切る間際に必ず俺「頼むで!」って言うてしまうんですよ。
「おう、頼むで!」って言って切る。
そしたら必ず電話が返ってくる。
「すみません、今何をお頼みになられたんですか?」(笑)
俺は「『人生を』頼むでって言うてんねや!」っていう。
(6)
独りでがんばれるのは簡単やな。
結婚して、嫁さんがいて、子どもがいて、浮気もせずちゃんとすごし、家庭も幸せにして、テレビも面白い人が最上級やろうな。
俺は無理やった。
(7)
マイナスも多いぞ。
プラスも多いけど大変なことが一緒ぐらいあるわけやから。
それを笑顔で乗り越えられるかどうかやな。
(8)
いつまでも年取った芸人がテレビにうろちょろしとったらテレビが面白くなくなる。
絶対そう。
若い人が、次世代の人がやることが帳尻合うねん。
でもま、舞台とかゲストとかはもしお呼びがあれば出るつもりで。
(9)
高校時代が一番おもしろかったんですよ。多分頂点やったと思うわ。
(10)
昔若い時、24歳くらいまで舞台の前に(さんまを)食べてたの。
(手のひらに)「人」書いて飲んであがらんようにするでしょ?(同じように)24歳までホンマにやってた。
「己を飲む」という意味でね。必ず定食屋に行ってさんま定食食べてから現場に行ってたことはある。これは事実。
(11)
沈む船だと分かっていても乗らなあかん時が来るのよ。
(それを乗り越えた)その時に人として大成するって思ってる。
(12)
本当にギャンブルの『流れ』はね、お笑い芸人の人生にはかなり役に立つ。
もう、それはね、いってみれば、『ダメなときにどう止めるか』これだけなんですよ。
(13)
ジョージ・フォアマンとモハメッド・アリが試合したときにアリが言ったんですけど、『わざとボディを打たせるんだ』と。
どういうことかというと、『わざと打たせたボディは効かないんだ』というんですね。
これはかなり、役に立つんです。
(14)
(仕事の時間より) 考えてるほうが絶対長い。
それも困ったもんやなと思いますけど。
そんな商売、イヤですよね。
考えに考えた結果がよくなかったりね。
それは、悲しいですよ。
練習して、練習して、練って、練って、練ったものがウケずに、
その日、ポンって言った言葉がドーンて、ウケる。
(15)
どうやっても悔いは残るでしょうから。
『悔いのない人生を』なんて言う人はね、なにか違うんじゃないかなぁと思うんですよね。
(16)
師匠に『掃除はどうしたら楽しいか考えろ』って言われたんですけど、そこでしたねぇ。
掃除なんて、楽しくなるわけがないんですよ。
ところが『楽しくなることを考えてることは楽しい』っていうところにね、
18歳のときに気づかせていただいたのが非常に助かりましたね。