日本を代表する建築家「安藤忠雄」氏の言葉!

以下は、日本を代表する建築家“安藤忠雄”さんの言葉です。
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私は高校も建築科ではないし、大学にも進めなかったので、すべて独学です。
京大や阪大にいって、そこの学生が4年間で勉強する教科書を全部買ってきて、
1年ですべて読むことにしました。
毎日、朝9時から翌朝4時まで机に向かっていましたから、
その1年間は、家から出ていないんです。
まあ、読んだというのと理解したというのは微妙に違うんですけどね(笑)。
若いころアルバイトで設計をやり、
そのバイト料でヨーロッパに行って、いろいろな建築物を見て歩きました。
1日15時間、50km近く歩いていましたね。
歩いている間はずっと、直前に見た建築のことを考えているんです。
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何かを始めようとするとき、出来ない理由ばかり並べる人がいます。
それだけの出来ない理由を並べられるというのは、ある意味危機管理能力が高い証しでもありますね♪
だとしたら、
今度は「どうしたら出来るか」に考えをシフトしたら面白くなるのではないでしょうか♪
おそらく、それもアイデアが沢山浮かぶ筈です。
出来ない理由を考えるのも、出来る方法を考えるのも、脳にとっては同じようなものだからです。
安藤忠雄さんは、高卒でありながら現在のような活躍をなさっています。
松下幸之助さんにいたっては、小学校4年で中退し、9歳で丁稚奉公に出されたのにもかかわらず、経営の神様とまでいわれる大経営者になりました。
立派な設備があっても繁盛しないところはしない。
高額な学習塾に行ったって学力が上がらない子は上がらない。
ジャニーズ事務所に入ったからと行って、全員が有名になるとは限らない。
足りないことを嘆くより、
今あるものに感謝をし、
今できることを精一杯していくことが大切なのでしょうね♪
今日の話が、皆様のお役に立てれば幸いですm(_ _)m
※魂が震える話より