働くことが「人をつくる」稲盛和夫氏

◆稲盛和夫の言葉『稲盛和夫箴言集』 働くことが「人をつくる」

「よく生きる」ためには、「よく働くこと」がもっとも大切なことだ。
働くことの最大の目的は、労働に従事する私たち自身の心を錬磨し、人間性を高めることにある。
つまり、ただひたむきに、目の前の自分のなすべき仕事に打ち込み、精魂を込めて働く。そのことで、私たちは自らの内面を耕し、深く厚みのある人格をつくり上げることができる。