ガンジーの名言

【 ガンジーの名言 】

明日死ぬかのように生きよ!
永遠に生きるかのように学べ!

(1)

あなたの夢は何か、
あなたが目的とするものは何か、
それさえしっかり
持っているならば、
必ずや道は開かれるだろう。

(2)

多くの犠牲と苦労を
経験しなければ、
成功とは何かを
決して知ることはできない。

(3)

他人に変わって欲しければ、
自ら率先して変化の原動力
となるべきだ。

(4)

弱い者ほど相手を
許すことができない。

許すということは、
強さの証だ。

(5)

束縛があるからこそ、
私は飛べるのだ。

悲しみがあるからこそ、
私は高く舞い上がれるのだ。

逆境があるからこそ、
私は走れるのだ。

涙があるからこそ、
私は前に進めるのだ。

(6)

私は固く信じている。

すべての善の行動は、
最後は必ず実を結ぶ。

(7)

満足は努力の中にあって、
結果にあるものではない。

(8)

もし、過ちを犯す
自由がないのならば、
自由を持つ価値はない。

(9)

恐怖が不信を生むのです。

誰か一人でも
恐れることをやめたら、
我々は争うことを
やめるでしょう。

(10)

私はずっと前に
死を悲しむことをやめた。

もちろん身近な人を
亡くしたらショックを受ける。

けれど立ち直るためにこう考える。

死は救済であって、
友人を家に招き入れるように
受け入れるべきものだと。

死は肉体からの解放であり、
そこに宿っていた
魂がなくなることはない

(11)

人を信じる心を
なくしてはいけない。

人間性とは広い海のようなもの。

数滴の汚れで、
海全体が汚れることはない

(12)

自分とは異なる考え方を
受け入れられないのも、
暴力の一つの形です。

それでは真の民主的精神は、
一向に育たない

(13)

子供は真実を
映し出す鏡である。

彼らには驕りも、
敵意も、偽善もない。

もし思いやりに欠け、
嘘つきで乱暴な
子供がいたなら、

罪はその子に
あるのではなく、
両親や教師や
社会にあるのだ

(14)

きっぱりと、
心の底から発した
「NO」という言葉は、
相手に合わせて、

ましてや
面倒を避けるために
つい言ってしまった
「YES」に比べたら、
はるかに価値のある
言葉である

(15)

幸せだけを
追い求める心が
悲劇を招き寄せる。

幸せは悲しみと苦しみを
克服した心が
生み出すものです

(16)

本当の富とは、
健康のことであり、
金や銀のことではない

(17)

幸せとは、
誰かの為に生き、
その人の幸せな姿を
この目で見ることです

(18)

本当の富とは、
健康のことであり、
金や銀のことではない。

(19)

自分の知恵を
確信しすぎるのは
賢明ではない。

一番強い者も弱り、
一番賢い者も
誤るということを、
覚えておく事が
健全である。

(20)

たとえあなたが
少数派であろうとも、
真実は真実なのです。

(21)

たとえあなたが
少数派であろうとも、
真実は真実なのです。

(22)

私には世界に
教えられることなど
何もありません。

真実や非暴力は
あの丘と同じくらい
昔からすでに
存在しているのです。

(23)

充足感は、
努力の中にある。

結果にあるのではない。

努力することが
成功することになるのだ。

真実はすべて心の中にある。
人はそれを探し求め、

真実によって
導かれなければならない。

(24)

明日死ぬかのように生きよ。

永遠に生きるかのように学べ。

- マハトマ・ガンジー -

■ ガンジーの強い信念がインドの独立に成功!

今回は、ガンジーの名言を集めさせていただきました。私は小学校高学年のときに学校の授業でガンジーの伝記映画「ガンジー」を見たのですが、ガンジーが若いころに受けた人種差別があまりにも酷すぎて、怖くなってその日は一睡もできなかったことを昨日のことのように良く覚えています。

ガンジーは、非暴力主義をかかげて、それまで長い間不当に支配されていた英国と真っ向から対立します。ガンジーとその一行は、英国軍から殴られようが蹴られようが全く抵抗しようとしません。その姿を見て英国軍の戦士たちはガンジーとそのご一考に暴力を振るうのをやめました。

最初は一部の信者だけで、その他大勢のインド国民からは全く相手にされなかったのですが、その動きはやがてインド全土に広がり、海を越えて世界中がガンジーの勇気ある活動に注目します。これによりインドの独立を勝ち取るきっかけをつくりました。

■ ガンジーの独特の健康法がすごい!

ガンジーさんは、78歳(1869年10月2日生まれ、1948年1月30日没)で亡くなるまで、ヨガ行者として、私のようなたるみきった人間からは想像できないくらいストイックな生活を行っていたようです。あのやせ細った体をみれば、そのストイック加減が伺い知れます。

このため劣悪な環境で暮らしていても、78歳さまで元気に生活することが出来たのだと思います。ちなみにガンジーさんの一日はまず、呼吸法から始まり、次にマラソンで体を温めると、すぐに水浴します。

この一連の流れによって副交感神経から交感神経へとスムーズに切り替わり、アドレナリンを刺激します。朝からエネルギー全開になったところで、瞑想を行って精神統一し、バランスをとりながら心と体のバランスを取っていたようです。

■ つねにバランスをとることが大事!

ヨガというと色々なポーズをとりながら心と体の健康を促進するものと考えがちですが、世の中が絶え間なく変化する中で自らバランスを取りながら安定した生き方をすることこそがヨガであると自ら実践しながら弟子たちに説いていたようです。

また、ガンジーさんは普段から小食ですが、なにかにつけて断食を行っていたようです。心と体のバランスをとるうえで断食は欠かせないのだとか。私は最長で3日間ほど断食を行ったことがあるのですが、五感が研ぎ澄まされるので、空腹でありながら、何ともいえない幸福感に包まれたのを覚えています。

今も断食はやっていますが、3日以上となると一人でやるのは怖いので、長くても1日半くらいのプチ断食程度にとどめています。それでも、その効果は絶大です。1日内臓を休めるだけで、体がものすごく楽になるので、いまでも定期的に行っています。

■ この世を去ってからも平和の象徴に!

それ以来ガンジーさんは、平和の象徴として、世界中から崇められる存在となります。マザー・テレサさんと並んぶ平和活動の偉人として今日まで絶大な支持を得ています。非暴力主義を盾に英国軍をイギリスから追い出した姿は何度見てもいいですね。

そんなガンジーの名言ですが、ちなみに今回強く心に響いた言葉はダントツで(10)番です。まさに魂が震える言葉すね。今現在日中貿易戦争をはじめ世界中が混乱しているわけですが、その姿を見たらきっと嘆くでしょうね。

【画像】 Pinterest

【動画】【非暴力・不服従】ガンジーとキング牧師

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