まだまだと思うこと
「学びて然(しか)る後(のち)にその足らざるを知る」という言葉があります。
学べば学ぶほど自分の足りなさがわかってくる、という意味ですが、学ぶということは、そうしたものだと思います。
「私はこれだけ学んだから物知りになっている」と鼻を高くするような学び方は、本当に学んだものではありません。
学べば学ぶほどわからないところが出てくるのです。
そこでますます謙虚になって、そして素直に学んでいく、この態度ができてくるということが本当に学んだ姿であります。
私自身も歳をとるほどに自分の至らなさが目についてきます。
皆さんと一緒に、私も学んでいきたいと思います。
川崎剛史氏の投稿より