「穏やかでおおらかな心でいたい」藤村正宏氏

【穏やかでおおらかな心でいたい】

おはようございます。

「きちんとすること」って大事ですけど、実は「あまりきちんとしない心」も同じくらい大事だと思うんです。
ここでいう「きちんとしない」は、だらしなく生きるってことじゃなくて、細かいことにこだわらないという意味。

たとえば、レストランでメニューの内容がホームページとちょっと違っていたとき。
「話が違うじゃないか!」と文句を言う人もいます。
でも、その場を「まあ、そういうこともあるよね」と受けとめられる人は、心の広さを持っている。
そういう人の周りには、なぜか人も幸運も集まってくる気がします。

狭い了見で、細かいクレームばかりを言っていると、どんどん心は小さく硬くなってしまう。
逆に、ほとんどのことを「まあ、いいか」と流せる人は、おおらかで、いつも柔らかい。
そういう心でいると、自分も楽だし、相手も楽。
その先にこそ、ほんとの成功があるんじゃないかと思うんです。

今日も一日、穏やかに、おおらかな心で過ごせますように。
読んでくれてありがとう。
どうか、素敵な一日を。