「希望のつくり方」玄田有史 著(岩波書店)によると、
社会人になってから5年以内に何らかの挫折を経験した人は48,4%
そのうち、挫折を乗り越えたという人は83,2%
そして、働く人々を挫折という観点で3種類に分けると、
・挫折を経験しなかった人々
・挫折を経験して乗り越えられなかった人々
・挫折を乗り越えてきた人々
この3種類のうち、現在希望を持って仕事をしている割合が圧倒的に高かったのは、挫折を乗り越えた経験を持つ人々だったそうです。
半数近くの人は挫折を経験していますね・・・
また、その挫折を乗り越えた人ほど希望を持って働いているということは、
挫折という経験は、その時は気付けないかもしれないけど、後々かけがえのないモノになるのでしょう♪
過去の出来事に対する解釈の仕方は変えられる!
あの出来事のお陰で、あの人のお陰で、あの環境のお陰で、
そんな言葉を使っていきたいですね♪
※魂が震える話より