行動力基本動作10か条

『行動力基本動作10か条』

第1条 ぐずぐずと始めるな、
時間厳守。行動5分前には
所定の場所で仕事の準備と
心の準備を整えて待機せよ。

第2条 行動に当っては、短期間に
最高の成果を上げる事を
心に誓え。そして心の中に
達成意欲がメラメラと燃える
までは決して行動に移っては
ならない。やってやるぞと
一声叫べ。

第3条 指示を受けたら大きな声で
ハイと返事をし、直ちにとり
かかること。いったん行動を
開始した後は、猟犬の如く
忠実に、狐の如く賢く、
そしてライオンの如く勇猛に。

第4条 始めに結果の報告書を作成し、
仕事の進行と共に空欄を埋めて
いけ。これを企画という。

第5条 行うべき作業を列記し、
項目に優先順位を記せ。

第6条 条行動は敏速を旨とす、
このためには動作は
きびきびと、言語は
簡潔明瞭にてきぱきと進めよ。

第7条 質問されたら全員即座に
手をあげ、指名された者は
簡潔明瞭に答えること。
わからない場合はわからない
旨はっきり答えよ。

第8条 いかなる困難に直面しても
目的を放棄せず、時が深更に
及ぼうとも最後までやり
遂げる不退転の強い意志を持て。

第9条 行動の価値を決定するのは、
所要時間と結果の良し悪し
である。最も短い時間で最良の
結果を得られるよう、常に
手順・方法を工夫改善し、
昨日より今日、今日より明日と、
時間の短縮と結果の向上を図れ。

第10条 行動は命令者への結果報告
によって完了する。
やりっぱなしは何もしない
よりまだ悪い。報告及び
事後処理を完璧にやれ。