吉田松陰が正月、妹に送った言葉

正月にはいづくにも
つまらぬ遊事(あそびごと)をするものに
候間(そうろうあいだ)、
夫(そ)れよりは何か心得になるほんなりとも
読んでもらひ候(そうら)へ

(妹千代あて書翰)

【訳】

(お正月にはどこでもつまらない遊びをするものである。
そんなことより何かためになる本でも読んでもらいなさい)


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