やればできる!やらずにできるわけがない!

やればできる!
やらずにできるわけがない!
「できない」という思い込みを
捨てれば人生はもっと楽になる!

やるか、
やらないかですよ、
人生は。

やればそれだけのものが
返ってくるし、

やらなければ
そのままですよ。

- 桑田真澄 -

「やれば出来る」は、
魔法の合いことば

- 一色和壽子 -

人は死ぬ気でやれば、
たいがいのことは
できるものです。

- 坂本竜馬の姉 -

やればできる。

できないのはやらないからだ。

- 飯田庸太郎 -

やってやれないことはない、
やらずにできるわけがない

- 斉藤一人 -

「できない」と思い込むのを止める方法!

■ 思い癖とは!?

人間は70%から80%の割合で、マイナスなことに焦点をあててしまいます。これを「思い癖」といい、誰にでも思い癖があります。いつまでもくよくよしがちな人。どんなことにも不満の種を見つける人。すぐにダメだとあきらめてしまう。

これもすべて「思い癖」によるものです。思い癖がやっかいなのは自分ではとても気付きにくいので、自分で改善するのが容易ではありません。思い癖は落ち込んでいるときに、この「癖」が発動しやすくなります。

ちょっとした欠点を大事のように捉えたり、良い出来事を無視し悪い出来事にすり替えてネガティブなレッテルを貼ってしまうマイナス思考を改善するのは結構骨が折れますが、自分が思い癖に陥っていると認識できれば、思い癖を改善するのは決して難しいことではありません。

■ 上手く行かないのは理由があった!?

人生が上手く行かない人は、上手く行かない心の癖があって、人生が上手く行っている人は、上手く行くための心の癖があります。例えば「私には○○が“足りない”。」「△△が“ない”。」「□□でき“ない”。」といった具合です。

そういう「思い癖」があるからそういう現実が出来上がってしまいます。思い癖という名のフィルターがある限り、(幸せやチャンスを手に入れられた時でさえ)周りの状況が歪んで見えてしまうので要注意です。

また、なんでも「難しい」と思いこんでしまう人は、本当は今の現状から変わりたくない自分がいて変わらずにいるほうが結局安心していられるため、変わらないように思い癖を都合よく発動させてしまいます。

■ 無理して改善しようとするのは逆効果!?

人生をより良くしていくためには「心のクセ」を変えるだけです。心の癖は調整できます。まずは「自分にはどういう傾向があるのか?」を知って、認めるところから始めましょう。

というのも、思い癖というのは 長い長い年月をかけて習慣化しているため、それを手放すのは当然それなりに対処しなければ改善しません。むしろ「やめよう、やめよう」と意識するのは逆効果です。

「まただ」と気づいて、「このような考え方はやめよう」とストップできれば十分です。思い込みを手放すことで自分が変化していくのを楽しむくらいの感覚でやってみるといいでしょう。

■ 口ぐせを変えて思いグセを改善する!

とはいっても、上述したようなセルフコーチングのような形で思い癖を修正するのは抵抗がある方も多いと思います。そこでオススメしたいのが、口ぐせを変えることです。最強のポジティブ言葉として「ありがとう」があります。

日常生活で意識しながら「ありがとう」を言ってみてください。ありがとうを声に出して言いながらネガティブなことを考えるのは非常に難しいです。これを習慣化すると次第に思い癖が改善されます。