自分を磨く時間を作ろう

『自分を磨く時間を作ろう』

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森の中で、一人のきこりが、
一本の木を倒そうとして、
5時間もノコギリを
ひいていました。

それでも木は倒れそうになく、
きこりはへとへとに
疲れています。

ある人がきこりに、

「少し休んで、
そのノコギリの刃を
研いだらどうですか?
そうすれば仕事が
もっと早く片づきますよ」

とアドバイスするのですが、
きこりは、

「刃を研いでいる暇なんて
ないさ。
切るだけで精いっぱいだ」

と答えます。

刃を研ぐ時間を
作りさえすれば、

その後の作業が
飛躍的に早くなるのに、

このきこりは
ノコギリをひく作業に忙しくて、
刃を研ぐ時間を
作ろうとしないのです。

ここでいう「刃を研ぐ」
というのは、
「自分を磨く」ことの
たとえです。

自分自身を磨き、
高めることこそが、

人生における豊かな収穫を
もたらすのですね。

『7つの習慣』でコヴィー博士は、

「つまるところ、
人生に立ち向かうために
使える道具は

自分自身しかないのであり、
自分の業績はすべて、

この道具を活用して
つくり出すものである」
と書いています。

エイブラハム・リンカーンも
似たような言葉を残しています。

「木を切り倒すのに
6時間もらえるなら、
私は最初の4時間を、
斧(おの)を研ぐことに費やしたい」

リンカーンもまた
自分を磨くことを
とても重要なことと
考えていたのですね。

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自分の斧がない人は
自分の道具をまず探そう!

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