偉人たちの一日一言

「言葉だけ聞いていたら、何が言いたいのかを
理解することはできません。

大事なことは何でも、
目に見えるものや耳に聞こえるものの
向こう側にあるものですよ」

話は心で聞き、心で受け止めてこそ、
自分自身の糧となるのでしょう。

* * * * *

祖母はたいへん聞き上手でした。
どんなことでも感心しながら聞いてくれるので、
私は自分がたいへん高度な話を
しているように感じたものです。

祖母の様子がうわべだけの
ものであったとは思えません。
本当に興味と関心を持ってくれていたに
違いないのです。

仕事で起業家や経済界のトップの方々に
インタビューしたり、
個人的にもおつきあいする中で
気づいたことがあります。

人の上に立つような方々には、
相手をくつろがせてしまう雰囲気があります。

何でも気さくにお話しくださり、
また、こちらの話に対しても、
身を乗り出し目を輝かせながら
楽しそうに聞いてくださるという
共通点もありました。

その姿は、
「実るほど頭を垂るる稲穂かな」
という言葉そのものです。

どれほど年を重ねようと
子供のような新鮮な心を失わない
「生き生きとした魂」も感じました。

きっと、どちらも厳しい競争社会を
切り抜けていくために
必要な要素なのでしょう。

どんな相手にも寄り添う心、
どんなことにも興味を抱き続ける
新鮮な心を持ちたいものです。

「言葉だけ聞いていたら、何が言いたいのかを
理解することはできません。

大事なことは何でも、
目に見えるものや耳に聞こえるものの
向こう側にあるものですよ」

話は心で聞き、心で受け止めてこそ、
自分自身の糧となるのでしょう。

◆武士の娘だった祖母が教えてくれた、
気品ある女性になるための心得50
『女子の教養』(石川真理子・著)

 

今日の名言

「命ある限り希望を無くしてはなりませぬ。
必ずよくなると、ひたすら信じる心を
失のうてはなりませぬ」

── 石川真理子(文筆家)

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