人が育つ3つの教育方針

掃除の神様と謳われる
イエローハット創業者の鍵山秀三郎氏と、
松下幸之助の薫陶を受け、
「青年塾」主宰者として、多くの若者たちを
育ててきた上甲晃氏。

その二人が、仕事と人生の要諦を
語り合った『志を継ぐ』はおすすめの一冊です。

本書の中から、上甲氏が「青年塾」で
掲げておられる3つの教育方針を
ご紹介します。

 

私は青年塾で三つの教育方針を
掲げておりましてね。

それが「不便、不自由、不親切」です。

ただ指針として掲げるだけではなく、
全てその方針の下に
塾を運営しているんです。

実際、私はなるべく世話をしないから、
全部自分でやってくださいと
いうふうにしたほうが、
塾生たちも非常にやる気になるものですから
私はこの教育方針に
すごく自信を持っているんです。

なまじいろいろお世話をしてあげるから
文句ばかり上がってくるわけで、
それはまさしく贅沢病だと言うんです。

逆に、与えなければ塾生たちも
自分でやるしかない。

自分でやることによって
初めて達成の喜びを感じられるので、
私は「不便、不自由、不親切」を
徹底してやっていこうと
肚を決めているんです。

 

掃除の神様と松下幸之助の薫陶を受けた
二人が語る仕事と人生の要諦

『志を継ぐ』

上甲晃&鍵山秀三郎・共著

◆目次◆

第1章 鍵山さんとの出会いからすべてが始まった
第2章 掃除を続けることで社員の心が変わっていった
第3章 人は恵まれすぎると駄目になる
第4章 人との出会いが自分を成長させる貴重な機会
第5章 人が成長し、人格が変わるとき
第6章 人間の本性は後ろ姿に表れる
第7章 逆境から学ぶものには敵わない
第8章 大切なのは百の理屈より一つの実践
第9章 人生のテーマに基づいて生きていく
第10章 八十五歳で政経塾をつくった松下幸之助の志
第11章 今必要なのは慈愛をもって人々を幸せにすること
第12章 あちらこちらから人間の悲鳴が聞こえてくる
第13章  無責任な若者に主人公意識を植え付ける
第14章 命をキーワードにした国づくりに取り組む
第15章 真理は平凡の中にある

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